初心者せどらーが絶対にやってはいけない大損ミスを15選紹介！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

せどり初心者が開業する際に注意するべきこととは？
せどりで失敗したくない

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

せどり初心者の内に注意しておかないといけない大損ミスが4つあります。

この記事では、大損ミス15選について詳しく解説するので最後まで読んでおいてください。

この記事の内容

初心者せどらーが絶対にやってはいけない大損ミスを15選
ミスしてしまった場合の対処法

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Contents

初心者せどらーが絶対にやってはいけない大損ミスを15選
まとめ

初心者せどらーが絶対にやってはいけない大損ミスを15選

せどりを始めると覚えておかないことが多くありますよね。

その中でも絶対に覚えておきたい大損ミスを4つ紹介します。

1.グローバルアカウントを閉鎖しない
2.古物商を取得しない
3.インボイス制度&税金関連を考えない
4.全く売れていない商品を仕入れる
5.価格設定ミス
6.Amazonの自己発送で着払いのチェックを外し忘れる
7.保留金があることを知らない
8.仕入れた商品とAmazonカタログが違う
9.出品制限がかかっている商品仕入れないようにする
10.ポイント上限を理解していない
11.レシート紛失・とっておかない
12.自分の勘のみで仕入れる
13.現金資金100万円以下で寝かせ商品を仕入れる
14.壁にぶつかった際できない理由ばかり探す
15.懇親会に行かない

これらは、覚えておかないとマイナスになる可能性があります。

10万ある資金の内、５〜10万円も損することもあるので必ず覚えておきましょう。

1.グローバルアカウントを閉鎖しない

Amazonのアカウントには、主に2種類あり、日本国内で売れるアカウントと海外で売れるグローバルアカウントというものがあります。

日本国内のアカウントとグローバルアカウントというのは、Amazonでアカウントを作成すると、仕様上により2つ同時に作成されるのです。

グローバルアカウントを持つと、

「Amazon.co.uk」
「Amazon.co.jp」

などの複数のマーケットプレイスに一つのアカウントだけで出品することが可能となります。

そのため、何個もアカウントを持つ必要がなくなるのです。

Amazonでは、ビジネスを拡大させる目的でグローバルアカウントを持つことを推奨しています。

グローバルアカウントの問題点

「日本国内のアカウントとグローバルアカウントを自動で付与してくれるのであれば問題ないのでは？」と感じる方もいるでしょう。

ではなぜグローバルアカウントを作成することが大損するミスに繋がるのかというと、アカウントBAN（アカウント停止）に繋がる可能性があるためです。

グローバルアカウントを持つことにより、真贋調査や手続き不備が続出し、対応に遅れたユーザーがアカウントBANされます。

ちなみに真贋調査が行われて調査に引っかかった場合は、アカウントBANやアカウント制限になる可能性も高いです。

そのため、初心者の方にとってグローバルアカウントは必要ありません。

また手続きに不備が出たり、対応が遅れる原因となるのが言葉の壁です。

海外のAmazonが求める書類やメールに不備があることにより、文字が読めなかったり、設定方法がわからず、手続きに不備が生じてしまいます。

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2.古物商を取得しない

次によくあるミスとしてあげられるのが、古物商（古物商許可証）の取得です。

古物商は、以下の理由から取得する必要があります。

無許可で営業した場合は罪になる可能性がある
古物商許可証なしの無許可で営業した場合は罪になる可能性がある

上記2つの理由があげられます。

もし古物商許可証なしで営業した場合の罰則は、100万円以下の罰金か3年以下の懲役になるケースもあり、実際に逮捕されている方もいます。

そのため、必ず取っておきましょう。

古物商は警察に申請書類を出せば、簡単に取れるので、せどりを始める際には必ず取得しておいてください。

住民票(本籍地記載されたもの)・身分証明書(各市町村戸籍課)を準備する
警視庁HPで許可申請書・略歴書・誓約書
古物商許可証を自分で取りに行く
警察署に担当者がいるか電話で確認する
警察署で担当者に聞きながら書類を記載して19000円を支払う

この方法で取得できるので、損をしない内に早めに取りに行くことをおすすめします。

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3.インボイス制度&税金関連を考えない

インボイス制度&税金関連についてはよく知っておかないと税務署から指摘されたり、税金を多く支払うことになるため、注意しておかなければいけません。

最初からインボイス制度＆税金関連をすべて覚えておくのは、難しいですが本格的にせどりを行う際には必ず必要となる知識なので、徐々に覚えていくようにしましょう。

インボイス制度は、2023年10月から消費税8%・10％の商品などに課せられる複数の税率に対応した消費税率を控除するものです。

別名「適格請求書等保存方式」と呼ばれます。

適格請求書等保存方式の元では、売り手が買手に適格請求書の交付が可能です。

仕入税額控除とは

仕入税控除とは納付する消費税額の算出するにあたり、売上の消費税額から仕入れの消費税額を差し引いて計算する制度のことです。

仕入税控除の対象となる仕入れには以下のものがあります。

(1) 商品などの棚卸資産の購入
(2) 原材料等の購入
(3) 機械や建物等のほか、車両や器具備品等の事業用資産の購入又は賃借
(4) 広告宣伝費、厚生費、接待交際費、通信費、水道光熱費などの支払
(5) 事務用品、消耗品、新聞図書などの購入
(6) 修繕費
(7) 外注費
引用：https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shohi/6451.htm

上記の課税仕入れが仕入税額控除の対象です。

課税事業者のみ適格請求書を交付できる

「では適格請求書を用意すれば問題ないのでは？」と感じた方もいるでしょう。

実は適格請求書の交付が可能なのは課税事業者のみです。

適格請求書の交付が可能な事業者になれるのは以下の条件をクリアした事業者となります。

課税売上1,000万円を超える事業者
開業して2年以内で資本金1,000万円以上の事業者
事業開始年度から特定期間6ヶ月の売上・給与が1,000万円を超える事業者

また適格請求書の交付が可能な事業者になれば消費税の課税事業者となります。

そのため、消費税の申告・納付が必要です。

引用：https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/300416.pdf

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確定申告も重要

また税金関連の問題としてあげられるのが確定申告です。

せどりで20万円以上の所得を稼ぐと確定申告が必要となります。

もし取得があったにも関わらず、確定申告を行なっていなかった場合は重い罰則を課せられる可能性が高いです。

そのため、確定申告も必ず行いましょう。

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【2020年版】せどり・転売での確定申告のやり方・方法コツを徹底解説！

4.全く売れていない商品を仕入れる

全く売れていない商品を仕入れることも大損するミスとしてあげられます。

全く売れていない商品を仕入れてしまうと必ず損します。

例えば、1,000円の商品を仕入れて全く売れなかった場合は1,000円損しますよね。

また仕入れに行った際に交通費なども含めると余計に損をしています。

全く売れない商品は以下の特徴があります。

価格がまったく変動しない
出品者がいない
Amazonが継続的にカート取得している

せどり初心者の方でよくあるのが、「試しに仕入れてみました。」というときです。

売れているか売れていないかをツールなどで全く見ずに仕入れてしまって、売れないケースがよくあります。

損切りして、少し安くで売れる商品であれば損益は少なくて済みますが、全く売れない商品の場合は損きりさえもできません。

そのため、仕入れた金額分だけ損してしまうので注意しましょう。

5.価格設定ミス

価格設定ミスも起きてしまうと致命的なミスになるので注意しましょう。

売れている商品だからと言って高い価格設定にしてしまうと売れなかったり、大幅に安くしてしまうと損をする可能性があります。

そのため、バランスを考えて価格を設定することが大切です。

価格設定ミスを防ぐAmazonの「価格の自動設定」機能を使おう

価格設定ミスを防ぐAmazonの「価格の自動設定」機能をご存知でしょうか？

例えば、商品の価格を900円〜1,300円の間で設定しておくと、カートボックスの価格が1,200円のときは販売価格が1,200円にできます。

このように絶対に損をしない価格の間で価格を調整できる機能があるため、ぜひ利用してみてください。

価格調整機能は、以下の手順で利用できます。

1.セラーセントラル「価格」⇨「価格の自動設定」をクリックする
2.自動価格設定のルールを決める
3.ルール作成後に自動設定を適用させたい商品に設定していく

具体的な使い方・手順は以下の記事で解説しているので、確認しておいてください。

あわせて読みたい

初心者も可能！Amazonの価格自動設定の2つポイントや使用方法を紹介！

ここからは、以下の動画も一緒にご覧ください。

6.Amazonの自己発送で着払いのチェックを外し忘れる

こちらに関しては、「何を言っているのかわからない」という方も多いでしょう。

初心者の方にとって難しい内容かもしれませんが、暗記はしておいてほしいことです。

Amazonを利用して自分で商品を売る場合、

自己発送：自分で商品を購入者に発送する方法
FBA発送：FBAに一度商品を納品してから商品が売れた際、代わりに発送してもらう方法

上記の2つの発送方法が選べます。

その際、自己発送を選択した場合は、着払いのチェックをしっかり外しておいてください。

理由としては、着払いもOKにして、商品が発送されたときに着払いのお金の回収を配送業者が行ってくれないためです。

つまり、自己発送は着払いに対応できません。

自己発送で着払い購入された場合は、注文キャンセルにするなど手続きが非常に面倒になります。

そのため、Amazonで自己発送を行う場合は、着払いのチェックを外しておきましょう。

7.保留金があることを知らない

保留金とは、売上の20〜30%が預かり金としてAmazonに一回預けられます。

そのため、本来入金されるはずであった20〜30%のお金が入ってきません。

クレジット支払いがギリギリで資金振りに余裕がない方にとっては大きな痛手ですよね。

必ず毎月お金が必要になる方にとっては、資金が足りないという事態になるため、覚えておく必要があります。

せどり初心者は、自分の資金内でせどりを行うようにしておきましょう。

仕入れて売って売上金が入るサイクルが理解してから大きな資金を使うことをおすすめします。

8.仕入れた商品とAmazonカタログが違う

電脳せどりを行っている方によく起こるミスです。

例えば、

サイズが違う：MサイズとLサイズで異なる
正規品と並行輸入品が違う

特に正規品と並行輸入品などの異なる商品は注意しておきましょう。

間違った商品をそのまま出してしまうとお客様からのクレームがきたり、アカウントが停止されたりします。

商品を確かめる場合は、JANコードの末尾などをしっかり確認しておきましょう。

9.出品制限がかかっている商品仕入れないようにする

Amazonでは、出品に制限がかかっている商品がいくつかあります。

出品制限がかかっている商品を仕入れても販売できるものもありますが、規制解除が必要です。

そのため、キャッシュフローが悪くなってしまいます。

初心者の方にとっては、販売できない商品を仕入れてしまうと損です。

商品を販売する場合は、事前にAmazonのセラーアプリで商品が販売できるか確認しておきましょう。

セラーアプリで出品制限がかかっている商品は、基本的に仕入れないようにしておくことをおすすめします。

10.ポイント上限を理解していない

例えば、楽天のSPU項目では、それぞれポイント上限があります。

お買い物マラソンもポイント上限があるのです。

私が初心者の頃、ポイントが無限に付くと思って商品を大量に仕入れていたのですが、ポイント上限があるので上限を超えた分の金額は損した経験があります。

こうならないためにもポイントキャンペーンなどでは、ポイント上限は絶対にあると決めつけて確認しましょう。

ポイント上限があるのだったらいくらまで購入して良いのか確認しておいてください。

11.レシート紛失・とっておかない

特にAmazonで真贋調査がきた場合、レシートを紛失してしまったのであれば調査に通らない可能性が高いです。

そのため、仕入れたときのレシートは必ず保管しておきましょう。

またレシートは、確定申告でも必要です。

経費の金額を合わせるためにも必ず必要になるので紛失・とっておかないなどのことは起こさないようにしておきましょう。

12.自分の勘のみで仕入れる

せどり初心者でよく起こしやすいミスが回転率の悪い商品を自分の勘のみで仕入れることです。

せどりでは、商品を売れているかどうか事前に見ることができます。

Keepaというツールを利用すれば、商品の過去の売れいきなどを確認することが可能です。

過去の売れいきや価格の推移を元に商品を仕入れる作業が行い、回転が高い商品を仕入れる必要があります。

そのため、自分の目利きで仕入れるのは絶対にやめておきましょう。

Keepaについてはこちらの記事で紹介しているのでぜひ読んでおいてください。

関連記事：【モノレートの代替決定】せどり必須ツール『keepa』の使い方！

何も知らない状態で店舗せどりをして初めから商品を仕入れられることはめったにありません。

その際、「何もない状態で帰るのは少し嫌だな」と思って無理やり回転の悪い商品を仕入れてしまう方もいるでしょう。

しかし、無理やり回転の悪い商品を仕入れてもいつまで経っても売れないのでやめておいてください。

13.現金資金100万円以下で寝かせ商品を仕入れる

こちらも初心者の方に多いミスです。

寝かせ商品は特殊で、仕入れてから2〜3ヶ月後に値段が上がったものを売る手法になります。

寝かせ商品は、市場に多く存在していてお得に感じてしまいますよね。

しかし、仕入れてしまうと後々自分のキャッシュフローを圧迫することになるので仕入れてはいけません。

基本的に2〜3ヶ月後に利益が上がる商品よりも即仕入れ即売り商品の方が優秀です。

寝かせ商品は、現金資金が100万円以上になった場合に挑戦しましょう。

14.壁にぶつかった際できない理由ばかり探す

こちらはメンタルの話になります。

まずせどりを初めて結果を残そうと思ったら1ヶ月目はほぼ休みがありません。

また資金も少ない状態なのであれば、苦しい状況が続きます。

しかし、ここで壁にぶつかり諦めてはいけません。

必ずあなたと同じ職業で同じ状況の方がいます。

後々必ず成功する方がいるのです。

そのため、すぐに諦めるのではなく、できる理由を探すようにしましょう。

せどりは、他の副業よりも再現性が高くて稼ぎやすい副業です。

もしせどりができなかったら他の副業はできないという認識を持って取り組みましょう。

できない理由は探さないでください。

15.懇親会に行かない

初心者が本気で稼ぎたいのであれば、絶対に懇親会に行った方が良いです。

よく「せどりで稼ぐためにはどうしたらいいですか？」と聞かれます。

なぜなら懇親会に行くだけで、稼ぐための最短ルートが理解できて稼げるようになるからです。

しかし、実際に質問が100人から聞いて私が回答しても行動して動く人というのは1人いるかいないかです。

またもし懇親会に参加するのであれば、

せどりに対して熱心な人
自分とプライベートな話をLINEで出来る人10人

と仲良くなりましょう。

なぜならその人たちの中に入れば、ほぼ確実に稼げるからです。

間違いなく、月収10万円は行くので初心者なら必ず参加しましょう。

中級者や上級者はこのことをよく知っているので必ず参加します。

最低一回でも参加してみてください。

まとめ

今回は、初心者せどらーが絶対にやってはいけない大損ミスを5つ紹介しました。

グローバルアカウントを閉鎖しない・古物商を取得しない・インボイス制度&税金関連を考えない・全く売れていない商品を仕入れる・価格設定ミスなどこれらのミスは後々大損する可能性が高いミスです。

そのため、ミスしないように今の内に確認しておくことをおすすめします。

この記事のまとめ

初心者せどらーが絶対にやってはいけない大損ミスを5つ
1.グローバルアカウントを閉鎖しない
2.古物商を取得しない
3.インボイス制度&税金関連を考えない
4.全く売れていない商品を仕入れる
5.価格設定ミス
6.Amazonの自己発送で着払いのチェックを外し忘れる
7.保留金があることを知らない
8.仕入れた商品とAmazonカタログが違う
9.出品制限がかかっている商品仕入れないようにする
10.ポイント上限を理解していない
11.レシート紛失・とっておかない
12.自分の勘のみで仕入れる
13.現金資金100万円以下で寝かせ商品を仕入れる
14.壁にぶつかった際できない理由ばかり探す
15.懇親会に行かない

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