初心者も可能！Amazonの価格自動設定の2つポイントや使用方法を紹介！

価格自動設定とは

価格自動設定とは、出品者が商品ごとに定めた価格の範囲内で、販売価格を自動で設定できるツールです。

例えば、商品の価格を900円〜1,300円の間で設定しておくと、カートボックスの価格が1,200円のときは販売価格が1,200円にすることもできます。

引用：https://www.youtube.com/watch?v=dyy9tmpSMms&t=7s

また他の設定にして、カートボックス価格が1,050のときに販売価格を50円高い1,100円にすることも可能です。

引用：https://www.youtube.com/watch?v=dyy9tmpSMms&t=7s

反対にカートボックスの価格よりも販売価格を安く設定することもできます。

引用：https://www.youtube.com/watch?v=dyy9tmpSMms&t=7s

価格自動設定の使い方

価格自動設定の使い方は以下の手順でできます。

まずは、セラーセントラルにログインして「価格」⇨「価格の自動設定」をクリックしましょう。

次に価格の自動設定で適用したいルールを設定します。

ルールを作成したら商品に設定内容を適用させることで自動設定できます。

引用：https://www.youtube.com/watch?v=dyy9tmpSMms&t=7s

価格自動設定の5つのメリット

価格自動設定のメリットは以下の通りです。

では詳しく解説します。

1.無料で利用できる

Amazonの価格自動設定は、無料で利用できます。

そのため、経費を抑えられます。

他のツールで価格を設定した方はAmazonの価格自動設定の機能をよく確認して、切り替えることも検討しましょう。

2.カート取得しやすくなる

価格自動設定では、カート価格に自動で近づけるルールも設定できるため、カート取得しやすくなります。

そのため、出品した商品をすぐに売ることも可能です。

手動でやるよりも自動で即時価格を設定してくれるため、普段Amazonの管理ができないほど忙しい方におすすめの機能なのではないでしょうか。

3.価格競争に対抗できる

手動で出品商品を管理していた場合、いつの間にか価格競争に負けている商品があることに気づくでしょう。

4.商品の回転率をあげて在庫パフォーマンスのスコアを上げられる

自動価格設定は、カートを取得してくれるため、商品の回転率が上がります。

その結果、在庫パフォーマンスのスコアも上げられます。

5.時間短縮できる

価格自動設定は、一度ルールを決めて設定すれば、あとはツールに任せておけばいいだけなので、時間短縮できます。

その時間を商品リサーチや商品仕入れなど他の作業を行うことも可能です。

まだ利用していない方はぜひ利用してみてください。

価格自動設定の2つのデメリット

価格自動設定のデメリットは以下の通りです。

1.初心者にとってはルール設定が難しい場合もある

初心者の方にとっては、ルール設定が難しく感じる方もいるでしょう。

このような状態であれば、まずAmazonせどりになれることから始めましょう。

価格がどのようにして上がるのか・価格変動グラフの見方・商品の特徴などを把握すれば、価格自動設定をうまく使えるようになります。

2.利益が少なくなる場合もある

価格自動設定は、確実に利益を上げるツールではありません。

利益を上げるときもあれば、利益が少なくなる場合もあるのです。

例えば、人気商品を仕入れて急にライバルが増えて、仕入れ価格よりも販売価格が安くなっていった場合、価格を下げて販売しないと売れないこともあります。

その場合、利益が少なくなりますよね。

利益を出すためには、しっかりと商品をリサーチすることが大切です。

そのため、利益が出るようなリサーチ方法を覚えておきましょう。

価格自動設定を使う際の2つのポイント