【Keepaグラフ】利益商品が価格上昇前に分かるタイミングとコツ2つ｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

どんな商品の価格が予想できる？
Keepaグラフで利益商品の価格が上昇する前に事前予測したい

今回は、このような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

せどり初心者が利益が出るタイミングについて詳しく解説しています。

せどり初心者でも利益が出る構造を知っておけば、利益が上げることが可能です。

せどり初心者・副業未経験者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事では以下の内容を紹介します。

この記事の内容

利益商品を予測するためにはKeepaが必要
せどりで利益が取れるパターンは3つ
利益を出すためのコツ2つ

✓YouTubeでも解説しています。

利益商品を予測するためにはKeepaが必要

引用：https://keepa.com/#!

まず利益商品を予測するための前提として、Keepaを利用する必要があります。

利益商品を予測するためには、過去の商品データを細かくみていく必要があるため、何もデータなしで商品を仕入れることは絶対にありません。

そのため、せどり初心者で利益商品を感覚だけで仕入れようとしている方は、まずツールの使い方から慣れて、商品をリサーチする癖をつけておきましょう。

利益商品は、なんとなく仕入れて売上げに繋がるわけではなく、以下のように行うことで初めて利益がでます。

1.商品の価格が相場よりも下がる
2.仕入れてから価格が上昇したタイミングで販売する

基本的に上記のように行うと、利益を上げることが可能です。

せどりで利益が取れるパターンは3つ

せどりで利益を取るためには、どのような商品を仕入れるかが非常に重要です。そこで、せどりで利益が取れるパターンとして、3つのパターンがあります。

1.仕入れる時点で利益が取れることが決まっている

仕入れる時点で利益が取れることが決まっている場合です。

つまり、仕入れ値が販売価格よりも安くなっている商品を仕入れることで、利益を得ることができます。

例えば、特売品やクリアランス品など、仕入れ値が大幅に割引されている商品が該当します。

以下のように24,000円で売れているときに価格が10,000円で販売されている場合は、利益が出ることがわかっているため、仕入れてすぐ売ると利益が出ます。

価格グラフを見てギザギザとなっていて、商品が売れていることがわかるのであれば、すぐに利益が取れます。

注意点としては、値下げ競争となったときにAmazonが商品を販売している場合は商品が売れなくなってしまうことがあるため、注意しておく必要があります。

Amazonは価格競争になってもずっと価格を追ってくる傾向があるため、基本的に他の出品者の商品がカートを取得することがなく、売れません。

2.店舗・メーカーのセールで安くなっている

店舗やメーカーのセールで安くなっている商品を仕入れる場合です。

この場合、セール期間中に仕入れた商品を通常価格で販売することで、利益を得ることができます。

また、セール期間中には競合他社も同じ商品を仕入れることが予想されるため、商品の仕入れ数や仕入れ価格などの調整が必要です。

3.生産終了品・廃盤で需要が供給を上回っている

生産終了品や廃盤で需要が供給を上回っている商品を仕入れる場合です。

上記の商品は入手困難になっているため、希少価値が高く、販売価格も高値で売れることがあります。

ただし、需要が一定以上になる前に仕入れる必要があるため、市場動向について注意深く観察する必要があります。

以下のグラフは、理想的な生産終了時のグラフです。

上記の価格グラフで価格が一番下のときに5,000円のときに仕入れておいて、価格が上昇しだしたタイミングで販売すると、利益を出せるようになります。

そのため、理想的な生産終了品の仕入れ商品は、以下のタイミングがベストです。

商品が生産終了するタイミング
クーポンが使えるタイミング

では、詳しく解説します。

商品が生産終了するタイミング

当たり前ですが、商品が生産終了するタイミングを知っておけば適切な仕入れタイミングがわかります。

例えば、1年ごとに古い商品から新しい商品が発売されるシリーズ商品や型番などは、商品が生産終了するタイミングがわかりやすいです。

そのため、商品が新しい型番に生まれ変わるタイミングを把握しておくことが大切です。

クーポンが使えるタイミング

商品が生産されている通常の仕入れ時にクーポンが発行された場合は、商品が通常価格よりも安くなるため、仕入れてからそのまま寝かせておけば利益商品になる可能性があります。

生産終了前（通常販売時）：安くなるクーポンを利用する
生産終了後：3カ月〜半年待って販売する

上記のように行うと、利益を狙いやすいです。

そのためにも、生産終了品の予測・把握と生産終了後の価格上昇の予想を行いましょう。

利益を出すためのコツ2つ

利益を出すためのコツは、以下の2つです。

1.過去のデータを見ておく
2.セール時に仕入れて上がったら売る

どちらもシンプルなやり方ですが、利益を出すために必須となるコツのため、必ず実践できるようにしておきましょう。

1.過去のデータを見ておく

生産終了品かどうかを予想するコツは、過去の型番のデータを参考にすることです。

2022年の場合は、2020年から2021年のグラフを見ていくと、ある程度同じタイミングで商品の価格が上がって売れていっていることがわかります。

上記のグラフのように安いタイミングで仕入れて高い金額で販売するためには、安いタイミングが「安い」と認識する必要があります。

そのため、前々年と前年の価格を把握しておき、ある程度タイミングを把握しておくと、仕入れるタイミングを予想しやすいです。

2.セール時に仕入れて上がったら売る

セール時に仕入れて上がったら売る方法も利益を出すコツです。

例えば、10,000円の商品が新規で販売されたので、セール、メーカー時に安くなって5,000円になる商品があったとします。

その場合、5,000円のタイミングで仕入れて、10,000円になったタイミングで販売すると、利益額は5,000円になりますよね。

セール時に仕入れて上がったら売る場合は、以下のような価格グラフになりやすいです。

一度セール時になると出品者が多くなって価格が下がる
セールが終わって需要が上がり再度価格が上がる
再度セールが開始されたら価格が下がる

上記のような流れとなっていて、利益を出すためには、セール時が終わって需要が上がったタイミングで販売することが大切です。

基本的にせどりでは、価格が安いセール時に仕入れて価格が上がったタイミングで販売すると利益が出せます。

しかし。商品によってはセールが短期間で開催されることもあるため、すぐに利益を出したいのであれば商品を寝かせすぎないように売っていく必要があります。

利益商品をリサーチする際には、以下の記事内容を確認しておきましょう。

まとめ

今回は、利益商品が価格上昇前に事前に分かるタイミングについて解説しました。

利益商品の価格上昇を事前に知る方法は、過去のデータを見て価格が上がりやすい商品の知識をつけておくことと、セール時に価格が下がったら仕入れることが大切です。

この記事のまとめ

利益商品を予測するためにはKeepaが必要
せどりで利益が取れるパターンは3つ
1.仕入れる時点で利益が取れることが決まっている
2.店舗・メーカーのセールで安くなっている
3.生産終了品・廃盤で需要が供給を上回っている
利益を出すためのコツ2つ
1.過去のデータを見ておく
2.セール時に仕入れて上がったら売る

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