売上0に！中古せどりで仕入れてはいけないジャンル4選を紹介｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

新品せどりは真贋調査とか規制が多くてめんどくさい
中古せどりで仕入れてはいけないジャンルが知りたい

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

基本的には、新品商品のみ流通の規制がかかりますが、メーカーによっては、中古品にも規制がかかる商品があります。

今回の記事では、中古せどりで仕入れてはいけない商品ジャンルについて詳しく解説しています。

間違えて仕入れてはいけない商品を仕入れて販売すると、新品同様、メーカーから忠告が入り、最悪の場合にはアカウント停止の措置を取られます。

この記事を読むと、仕入れると危険な商品が見分けられるようになり、アカウント停止を防げるようになります。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事を読むと解決できることは以下の通りです。

この記事の内容

Amazonで出品規制される理由
『中古せどり』で仕入れてはいけない商品ジャンル4選
そもそも、『中古せどり』がおすすめ出来ない理由

このような内容でまとめていきます。

私自身、いろいろな商品を取り扱ってきましたが、知らずに仕入れて危ない思いをしたこともあります。

結局、知っていれば回避出来て、知らないだけで危険な目にあいます。

『中古せどり』だから安全という固定観念を捨て、一から復習していきましょう。

Contents

Amazonで出品規制される理由
『中古せどり』で仕入れてはいけない商品ジャンル4選
そもそも、『中古せどり』がおすすめ出来ない理由
【超危険！】『中古せどり』で仕入れてはいけない商品ジャンル4選！のまとめ

Amazonで出品規制される理由

まずは、Amazonから受ける、規制について把握することが大切です。

Amazonの規制とは？

Amazonにおける規制とは、「出品規制」のことを指します。

「出品規制」、「出品制限」どちらもよく出てきますが、同じ意味と思っておけばOKです。

Amazonが制限、規制をかける理由

Amazonで出品制限・規制がかかるのには大きく分けて3つの理由があります。

制限、規制をかける３つの理由

1.偽物の出品を防ぐため
2.流通経路の安全性確保のため
3.Amazonの顧客信頼を失わないため

これらの理由が挙げられます。

1.偽物の出品を防ぐため

Amazonでは、お客様のことを第一として考えているため、どのような場合でも偽物の出品を防ぐ仕組みを構築しています。

もし偽物商品が届くと、出品者だけでなく、Amazonへの信頼も失うことから、Amazonは偽物商品が絶対に出ないように新規の出品者に対して、特定の商品の出品を規制したり、定期的に真贋調査を行なっています。

そうすることにより、偽物の出品を防いでいます。

2.流通経路の安全性確保のため

Amazonは、流通経路を規制、制限することによって、偽物の流通を防いでいます。

例えば、個人から流通する商品は偽物が含まれやすい傾向があるため、商品の情報を出品前に登録することや偽物商品が出やすいジャンルを指定して、出品規制することなどが行われています。

3.Amazonの顧客信頼を失わないため

購入者の手に渡ったものが、偽物だと購入者は「Amazon」への信頼がなくし、次から「Amazon」で購入されなくなってしまいます。

そのため、出品制限、規制を設けています。

『中古せどり』で仕入れてはいけない商品ジャンル4選

では、中古せどりで仕入れてはいけない商品ジャンルを4つ紹介していきます。

中古せどりでもですが、新品でも規制がかかります。

これから紹介する商品を見つけた際は、特に注意しましょう。

仕入れてはいけない商品ジャンル4選

メーカー独占商品
偽物の可能性がある中古商品
『Amazon.co.jp限定品』とついた商品
『正規代理店』とついた商品

1つずつ、詳しく解説していきます。

メーカー独占商品

Amazonの数ある商品には、製造メーカー、ブランド自体が商品を出品しているケースもあります。

そのようなメーカー、ブランドの商品を出品してしまうとメーカーや、ブランドから警告を受けることになります。

例えば、こちらの「Anker」の商品。

出品者を見てみると、「AnkerDirect」という、「Anker」の直営店が出品しています。

このような場合は、メーカーから警告され、出品を取り消す必要があります。

直営店の下に1つだけ中古で販売しているストアがありますが、おそらくこちらも、いずれ出品を取り消すことになるでしょう。

偽物の可能性がある中古商品

少し前の話にはなるのですが2018年～19年にかけてフリマアプリ内で、メーカー品の偽物が大量に出回るという事件がありました。

これに対して、Amazon側も対策と取るようになり、偽物が出回った商品に関しては、該当する商品のカタログページごと削除されている商品もあります。

MTG：リファカラット
サンディスク：micro SD
HITACHI：美顔器

ここら辺は、仕入れを避けておいた方がいいですね。

ちなみに、偽物被害にあった商品で、なおかつAmazonに商品カタログがあるものに関しては「真贋調査」でちゃんと本物と証明すれば問題なく販売することが出来ますよ。

『Amazon.co.jp限定品』とついた商品

商品のタイトルに、このような記載のある商品は仕入れないよう気を付けましょう。

こちら、Amazon限定の商品は、Amazonオリジナルカタログのため、Amazon本家以外の出品を認めていません。

【Amazon.co.jp限定】と記載のある商品は中古での販売はほぼ不可能です。

『正規代理店』とついた商品

Amazon限定と同じく、『正規代理店』と記載のある商品に関しても気をつけましょう。

誤って出品してしまうと、商標権の侵害などの申し立てを受ける可能性があります。

上記のような商品で「正規代理店」とついた名前の商品は仕入れないようにしましょう。

そもそも、『中古せどり』がおすすめ出来ない理由

最後に、そもそも『中古せどり』がおススメ出来ない理由についてお話ししていきます。

中古せどりでしっかりと稼いでいる方もいますので、これはあくまで個人的な主観でのお話しです、興味のある方だけ読み進めてください。

中古、新品せどりの違い

中古せどり、新品せどりの違いを表にまとめたので観ていきます。

	中古せどり	新品せどり
メリット	仕入れ値が安い利益率が高い相場が安定している商品のコンディション・画像の有無・評価件数などの要素によって価格幅が大きく変わる特定の商品以外は規制対象にかからない	仕入れの対象が全ジャンル仕入れ先が見つかりやすい同じ商品のリピートで稼げる検品する手間がかからないため納品作業が楽納品してから売れるまでのスピードが早い同じ商品を複数仕入れてAmazonに納品する縦積みが可能クレームが少ない
デメリット	店舗仕入れのみ納品作業に手間と時間がかかる外注化しにくい商品のリピートが難しい納品してから売れるまでのスピードが新品と比べて遅い同じ商品を複数仕入れてAmazonに納品する縦積み禁止中古では販売できない商品もあるクレームが出やすい	利益率が低いライバルセラーとの差別化を図れないため価格競争に巻き込まれる Amazon自体の出品動向をチェックする必要がある仕入れの際、危険物に当てはまるかチェックする必要がある

このような比較ポイントがあります。

では、気になる点をピックアップして解説していきます。

商品の縦積みが出来ない

やはりここが非常に大きいです。

せどりにおいて、利益商品を複数購入して稼ぐという手法が基本なので、それが出来ない『中古せどり』はあまりおすすめ出来ません。

商品のリピート

利益の出た商品を、毎月のように仕入れて安定した収入にする「リピート仕入れ」もせどりの基本です。

しかし、『中古せどり』に関しては誰かが手放さない限りは出回らないので、利益商品をリピートして仕入れるのが難しくなってきます。

古物商許可

『中古せどり』を始める上で気を付ける点として、「古物商」に関する問題です。

リサイクル品
中古品(古物)

これらを取り扱う際には、原則として古物商許可証が必要となります。

この「古物商許可証」なしに中古品を販売していると、「古物営業法違反」で「逮捕・処罰」など、何かしらのペナルティを受ける可能性もあります。

こういった点からも、『中古せどり』は利益の割に、手間やリスクが高いといった面が目立ちます。

とはいえ、古物商許可証はとっておいて損はないので、新品・中古せどりのどなたでも取得する方法は確認しておいてください。

【超危険！】『中古せどり』で仕入れてはいけない商品ジャンル4選！のまとめ

この記事では、『中古せどり』で仕入れてはいけない商品ジャンルを4つと『中古せどり』がおすすめ出来ない理由などを紹介していきました。

中古せどりでは、偽物の出品を防ぐ・流通経路の安全性確保・Amazonの顧客信頼を失わないため、出品制限される商品が多いです。

そのため、中古せどりは、利益率が高く即金性も高いですが、安定性に欠けるという点で、あまりおすすめできません。

「新品せどり」で稼ぎつつ、たまに中古で仕入れるようなスタイルで行けば、ボーナス的感覚で収益を伸ばすことができます。

この記事のまとめ

中古でも規制のかかる商品はある
ルールを守らないとアカウント停止措置を取られる
メーカー独占商品、偽物の可能性がある中古商品
『Amazon.co.jp限定品』、『正規代理店』とついた商品
これらには気を付けよう、基本的に仕入れはスルー
中古なので、基本は保証書や証明書のついてない

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