新品・中古せどりで返品率を下げる方法やコツ3つを解説します！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

中古せどりは返品されてしまう…
新品せどりにシフトチェンジしようか迷っている
「新品せどり」なら商品を返品されることはないですよね？？

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

返品されたときの対応や返品を減らす方法を知れば、返品率を下げられます。

今回の記事では、Amazonの商品の返品方法や返品対応、返品を減らすコツを詳しく解説しているので、最後まで読んでおいてください。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事の内容は以下の通りです。

この記事の内容

「新品」と「中古」の返品率はどちらが高い？
Amazonの商品の返品理由を確認する方法
商品の返品を減らすコツ3つ
商品が返品された時の対処法を4つ紹介

Contents

「新品」と「中古」の返品率はどちらが高い？
- 「中古」の方が返品が多い理由は商品状態が悪いため
- 「新品」は返品が少なくなる？
Amazonの商品の返品理由を確認する方法
商品の返品を減らすコツ3つ
商品が返品された時の対処法を4つ紹介
まとめ

「新品」と「中古」の返品率はどちらが高い？

「新品」と「中古」の返品率で比べると「中古」の方が返品率が高い傾向にあります。

理由は、前の所有者の使用頻度や扱い方によって商品の状態が変わるためです。

「中古」の方が返品が多い理由は商品状態が悪いため

「中古」の方が返品が多い理由は、先ほども説明した通り、商品状態が悪いからです。

中古品を出品する際は事前の検品が必要です。

しかし、どうしても検品が難しい商品も存在します。

5000ページある本の1ページが破れていた
DVDの30分のあたりの映像が乱れている

上記のように、検品が難しい箇所が存在する可能性が高いです。

取り扱っている商品が多い方は、1商品あたりに割ける検品時間も限られてきますよね。

そのため、検品が少し雑になり、返品になる場合も高いです。

このような理由から、「中古品」の方が返品の確率が高いと言えます。

しかし、「新品せどり」でも安心はできません。

新品の商品でも返品されるリスクはあります。

「新品」は返品が少なくなる？

「新品」の商品は、「中古品」に比べると少ないですが、ほぼ毎月のように発生しています。

出品する商品数にもよりますが、私の場合は毎月5点ほど返品が来る状態です。

商品や、出品者側に一切の不備がない状態でも返品はされます。

また、Amazonは購入者優位なので返品までの流れも非常に簡単です。

そのため、購入者も気軽に返品できる仕組みになっています。

商品を販売していると、「中古」・「新品」共に返品される可能性は常にあります。

返品を完全になくすのは不可能で、商売をしている以上仕方ないと考えるべきでしょう。

そのため、新品・中古せどりのどちらにせよ、返品率を下げることが大切です。

Amazonの商品の返品理由を確認する方法

Amazonの商品の返品理由を確認する方法は以下の通りです。

1.セラーセントラルから「レポート」→「フルフィルメント」をクリック
2.左側をスクロールしていくと「返品レポート」と出てくるのでクリック
3.期間を指定して指定期間内の返品理由を見る

この方法で返品理由を見ることが可能です。

まずセラーセントラルから「レポート」→「フルフィルメント」をクリックします。

開くと、レポートが出てきます。

左側をスクロールしていくと「返品レポート」と出てくるのでクリックする。

ここで、期間を指定すれば指定期間内の返品理由を見られます。

全期間の、新しい順から見ていきましょう。

ここでよくみられる返品理由として

拒絶されました
理由が不明です
間違えて注文した
配達できませんでした
サイト上の説明と違った

この返品理由も少しややこしいので深堀していきましょう。

拒絶されました・理由が不明です・配送ができませんでしたの理由

「拒絶されました」・「理由が不明です」・「配送ができませんでした」は、購入者が購入したにも関わらず、何かしらの問題が起きてで商品を受け取らなかったとことが理由です。

購入したのに受け取らないという方は、一定数いて、返品理由の中でも一番多いです。

この場合は商品状態が、販売可能になっていますので再度販売ができる商品です。

間違えて注文した

こちらは開封したら思っていた商品と違っていたため返品したことが理由です。

また、Amazonの規約として一度開封したものは、「新品」コンディションの出品が不可となるため、販売できません。

この場合は、商品を返送するか中古扱いでも出品となります。

サイト上の説明と違う

これも、「間違えて注文した」と同様の返品理由。

Amazon上の商品カタログと実際に届いた商品が間違っていたという理由です。

こちらに関しては、購入者のミスである可能性が高く、返品されることに納得できない場合もあるかもしれませんが、一定数います。

商品の返品を減らすコツ3つ

商品の返品を減らすコツ3つは以下の通りです。

1.商品説明欄に一言コメントを付け加える
2.返品不可の商品を取り扱う
3.FBAではなく自己発送を活用

これらを実践すれば、商品の返品を減らせます。

1.商品説明欄に一言コメントを付け加える

商品の説明欄にたった一言付け加えると返品率がグッと下がります。

その一言とは「返品不可」です。

お客様都合での返品は受け付けておりません。

このような文言を1文添えておくと効果があります。

「そんなこと書いたら、売れにくくなるんじゃない？」と感じるかもしれませんが、実際のところそこまで売れ行きに変化はありません。

売れ行きは変わらず、返品率がグッと下がります。

効果的なテクニックなので覚えておきましょう。

2.返品不可の商品を取り扱う

Amazonせどり全般ではないですが、一部の商品は返品不可という扱いを受けています。

食料品
飲料品
化粧品
サプリメント

これらの商品はAmazonでは「返品不可」の扱いになっています。

明らかに出品者側が悪い場合には返品対応しないといけませんが、購入者都合の返品は確実に減らせます。

そのため、食品・化粧品せどりは返品の心配が少ないです。

3.FBAではなく自己発送を活用

返品の対応がめんどくさいという方は、「FBA」での販売をやめて「自己発送」を活用しましょう。

自己発送であれば、出品者側でルールを設けられるため、購入者ファーストなAmazonの返品制度に従う必要がなくなります。

また、条件付きで返品を受け付けないようにするという手法もあります。

未開封の場合のみ返品を受け付けます。

このような説明文を添えておけば、返品されても新品扱いで出品が出来るので安心です。

ただし、自己発送は出品ややり取りの手間はかかります。

全製品を自己発送するのではなく、中古品や大型の商品のみを自己発送にするなど商品によって使い分けるのがおすすめです。

商品が返品された時の対処法を4つ紹介

商品が返品された時の対処法は以下の4通りです。

1.返金対応をする
2.悪い評価へのカバー
3.返送して販路を切り替える
4.返品理由を確認し、場合によっては連絡

上記のテクニックを利用すれば、対処できます。

1.返金対応をする

商品が返品された場合は、潔く返金対応することが大切です。

返品の多くは購入者都合によるため、納得いかない返品が多いですが、これも仕方ないと割り切った方が賢明です。

返品に納得がいかずに揉めてしまうと、悪い評価をされる可能性が高まります。

1件の返品よりも、1件の低評価の方がデメリットが大きいので、諦めて返金対応しましょう。

2.悪い評価へのカバー

もしも、返品により悪い評価をつけられてしまった場合には、再評価を検討してもらうためのアクションをした方が良いです。

ストア自体の評価は継続的に見られるものなので、悪い評価はなるべく減らすべきです。

具体的な方法としては、悪い評価をつけた購入者に、商品の返品のかわりに、「おまけをつける」ことやAmazonギフト券を送るなどでカバー出来ます。

ただし、基本的にこの方法はAmazon側から推奨されません。

そのため、

メルマガ登録
LINE@登録
SNSをフォロー

これらのアクションに対して、感謝の意味でギフト券をプレゼントという形を取るといいです。

またプレゼントと同時に付けた評価の再評価をお願いするようにしましょう。

全員とは言えませんが、大体の人は悪い評価を取り下げてくれます。

3.返送して販路を切り替える

返品された商品が「販売可」の商品であれば、Amazonで再出品扱いされます。

しかし、破損や開封済みの商品は再出品されません。

この場合、以下の選択が考えられます。

✔︎Amazonから返送
✔︎Amazonで商品を破棄

この2択となります。

破棄はもったいないので、返送しましょう。

返送した商品は、検品後、Amazonにて「中古」扱いで再度出品することが可能です。

ただ、販路を切り替えた方が売れやすい場合もあります。

販路を「メルカリ」や「ヤフオク」にした方が高値で売れる商品もあります。

開封はしているものの、使用していない場合は、「新品」「未使用」のコンディションで出品することが可能です。

4.返品理由を確認し、場合によっては連絡

返品の理由が「梱包破損」の場合は、出品者でも購入者でもなく、Amazon側の過失となります。

「梱包破損」と判断された場合は、迅速にAmazonへ連絡し対応を待ちましょう。

Amazonからの対応次第で、状況が変わることがあります。

まとめ

今回は、新品・中古せどりで返品率を下げる方法やコツ3つを解説しました。

新品・中古せどりでは、返品される商品が必ず出てきます。

そのため、返品率を下げる方法や対処方法などは必ず覚えておきましょう。

この記事のまとめ

「新品」と「中古」の返品率はどちらが高い？
「中古」の方が返品が多い理由は商品状態が悪いため
「新品」は返品が少なくなる？
Amazonの商品の返品理由を確認する方法
商品の返品を減らすコツ3つ
1.商品説明欄に一言コメントを付け加える
2.返品不可の商品を取り扱う
3.FBAではなく自己発送を活用
商品が返品された時の対処法を4つ紹介
1.返金対応をする
2.悪い評価へのカバー
3.返送して販路を切り替える
4.返品理由を確認し、場合によっては連絡

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