OEMって何？せどりとの違いについても解説します！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

せどり（転売）とOEMの違いがわからない
OEMの意味やメリット・デメリットについて詳しく知りたい
OEMではどんな商品を扱うのか知りたい

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

OEMを知って今から始める準備を整えればライバルと差をつけて継続的に稼げるようになります。

今回は詳しく解説するので最後まで読んでおいてください。

この記事の内容

OEMとは
OEMの具体的なやり方
OEMとせどりの違い
OEMのメリットとデメリット
初心者は何をやるべき？

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Contents

OEMとは

せどりを行われている方の中には「OEM」というワードを一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略語で、自身のオリジナルブランド商品を生産して販売することです。

例えば自分の工場で生産したバッグや靴などに自社のブランドタグやロゴをつけて「自社のブランド品」として販売するなどもOEMの手法の一つ。

「自分で商品を作るなんて難しいのでは？」と感じる方もいるかもしれません。

しかし、せどりを行う方がよく利用するAmazonでも自社のオリジナル商品を販売する方は多くいます。

実は、中国輸入のOEMを実践すれば自分で商品を作るのではなく、企画した段階で中国の製造メーカーに商品作成を依頼すれば簡単に商品を販売することが可能です。

OEMの具体的なやり方

では具体的なOEMのオリジナル商品の作り方を紹介します。

OEMのオリジナル商品は以下の3つの方法を行えば簡単に商品を作れます。

ロゴの入ったタグを入れる
ロゴを入れる
セット商品を1つの商品として販売する

これら3つの方法を行うことで簡単にオリジナル商品を作成できます。

ロゴの入ったタグを入れる

こちらは、自身でロゴのデザインを用意して、ロゴが入ったタグを無地の商品などに貼る方法です。

ロゴのデザインを作る時間がない場合はクラウドソーシングのサイトなどで依頼しましょう。

ロゴを入れる

こちらは、ロゴのデザインを服にプリントしたり、ロゴを商品自体に入れたりすることでオリジナル商品を作る方法です。

ロゴのデザインを考えてしまえばあとはロゴを商品に入れるだけなので安くでオリジナル商品を作れます。

セット商品を1つの商品として販売する

セット商品を1つの商品として販売することにより、オリジナル商品にできます。

例えば、ゲーム機本体＋ゲームソフトのセットで販売するなど方法でオリジナル商品を販売できます。

OEMとせどりの違い

ではOEMについてさらに知っていただくためにOEMとせどりの違いについて解説します。

OEMとせどりの違いについては以下のとおり。

	OEM	せどり
参入障壁	少し高い	低い
利益を出すまでの時間	短期間（1週間〜1ヶ月）	長期間
利益率	10〜30%	50%以上
商品数	多い	少ない
ライバル	多い	少ない

では具体的に見てみましょう。

OEM

参入障壁が高い
利益を出すまでに時間がかかる
規制に縛られることが少ない
ライバルが少ない
後発でも関係なく利益を出せる

せどり

簡単で参入障壁が低い
短期間で利益を上げやすい
Amazonの規制が強くなってきた
ライバルが増えた
後発組が少し不利な状態

一つずつ見ていきます。

参入障壁はせどりの方が低い

参入障壁はせどりの方が低いです。

理由としては、作業難易度があげられます。

せどりの場合は、利益商品をリサーチして仕入れて販売するだけで利益になりますよね。

しかし、OEMの場合はまず自分で商品を企画して中国のメーカーに依頼することから始めるため、参入しにくいです。

どんなジャンルの商品を作るのか
どんな商品を売れば稼げるのか
どのような戦略をとるのか

上記のようにマーケティングの知識も必要となります。

そのため、初期段階でせどりよりも考える作業が多く参入障壁が高いといえるでしょう。

利益を出すまでの時間はせどりの方が短い

せどりは利益商品をうまく仕入れればすぐに売れます。

人気商品などであれば、即日で売れてしまうことが多いです。

しかし、OEMは自身のブランドの製品を一から販売することとなるため、商品が売れるまでに時間がかかります。

信頼できる商品か
どんなブランドなのか
使える商品なのか
どのような保証があるのか

自身のブランドが何も評価されていない状態で利益を出すのは難しいです。

せどりのように簡単に商品が売れることはありません。

利益率はOEMの方が高い

OEMでは価格を自分で決められるため、利益率が高いです。

せどりの場合は利益率10〜30%が良い利益商品とされていますが、OEMなどでは利益率50〜80%の商品が多くあります。

扱う商品数はせどりの方が多い

せどりはAmazonや楽天、ヤフーなどの全てショップで販売されている商品のほとんどを仕入れられるため、扱う商品数も多いです。

利益が取れそうな商品が何個かあれば扱う商品数もその分多くなります。

OEMは自身で扱う商品しか扱えません。

ライバルはOEMの方が少ない

参入障壁が少ないことや扱えるアイテムの少なさがあるため、ライバルはOEMの方が少ないです。

せどりは参入障壁が低く、初心者でも簡単に始められることため、ライバルが多いといえます。

OEMのメリットとデメリット

OEMのメリットとデメリットは以下の通りです。

メリット

①利益率が高い
②ライバルが少ない
③相乗りされることがない
④作業が少ない

デメリット

①売れるまでに時間がかかる
②売上が急に下がる可能性がある

では詳しく解説します。

メリット①利益率が高い

OEMは、利益率が高いのが特徴。

理由は、OEMでは自身のオリジナル商品を好きな値段で決めることができるためです。

中国のメーカーに商品生産を依頼して経費を安くすることで利益を上げることができます。

納品や配送などの他の作業を業者に依頼しても全体的に経費が安いです。

メリット②ライバルが少ない

OEMは、参入障壁が高いためライバルが少ないです。

参入してもすぐに利益が出ないことやどうやればいいのかわからずに辞めてしまうことも多いでしょう。

そのため、継続すればするほどライバルは消えていきます。

メリット③相乗りされることがない

OEMでは、自社の商品を販売するため、相乗りされることがほぼありません。

そのため、カート取得されるようなこともないです。

また自身の商品なので商標権があれば、他の業者が似たような商品を販売することはほとんどなくなります。

メリット④作業が少ない

自身のオリジナル商品は一度に大量の発注ができるため、一定期間仕入れる必要がなくなり、仕入れにかかる作業時間ことが少なくなります。

FBAなどの納品代行業者に商品の梱包・発送までを任せればさらに作業を減らすことが可能です。

FBAを利用すれば以下のようなメリットがあります。

商品を自宅で管理する必要がない
販売時の商品管理する必要がない
梱包・発送作業を行う必要がない
発送後の対応も不要

そのため、余った時間を他の作業などに当てられます。

デメリット①売れるまでに時間がかかる

OEMでは、商品が売れるかどうかを考えて販売しなければいけません。

利益商品かどうかもわからない商品のため、販売しても長期間売れないこともあります。

マーケティングや企画力が試されるため、OEM初心者が売上を上げるためには時間がかかるでしょう。

デメリット②売上が急に下がる可能性がある

売上が上がったとしても安心できません。

例えば以下のような商品などは売上が急に落ちる可能性があります。

季節限定の商品
スマホ・パソコンのケース
アパレル系の商品
トレンド商品

このような商品を販売していると売上が急に下がる可能性が高いです。

そのため、売上が下がっている期間は他の商品で売上をカバーするなどの対策が必要になります。

初心者は何をやるべき？

ここまでOEMについて解説してきましたがいかがでしたでしょうか？

結論からすると初心者はまずOEMを行うための資金を作る必要があります。

そのため、せどりを行うべきと言えます。

理由としては以下の通り。

資金を貯めやすい
副業として取り組みやすい
過去の副業の経験・センス・資金が不要
どのような商品が売れるのかを把握できる

まとめ

今回はせどりとOEMの違いについて解説しました！

OEMは、自身のオリジナルブランド商品を生産して販売することです。

初心者で資金が足りない内は参入障壁が低く短期間で利益を上げられるせどりを行い、売上を伸ばすことをおすすめします。

この記事のまとめ

OEMとは自身のオリジナルブランド商品を生産して販売すること
参入障壁はせどりの方が低い
利益を出すまでの時間はせどりの方が短い
利益率はOEMの方が高い
扱う商品数はせどりの方が多い
ライバルはOEMの方が少ない
①利益率が高い
②ライバルが少ない
③相乗りされることがない
④作業が少ない
デメリット①売れるまでに時間がかかる
デメリット②売上が急に下がる可能性がある
初心者は何をやるべき？

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