FBAと自己発送の特徴・メリット・デメリットについて解説！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

FBAか自己発送するかで迷っている
FBAと自己発送のメリット・デメリットが知りたい
それぞれの特徴が知りたい

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。FBAと自己発送の特徴を知ることで適切な商品発送方法を選択することが可能です。

この記事の内容

FBAと自己発送について
発送方法について
FBAと自己発送の違いについて
FBAのメリット・デメリットについて
自己発送のメリット・デメリットについて
FBAの利用をおすすめする方
自己発送の利用をおすすめする方

Contents

FBAと自己発送について
- FBAの発送方法
- 自己発送の方法
FBAと自己発送の違いについて
- FBAの手数料は2つから構成される
- 自己発送の手数料
FBAのメリット
FBAのデメリット
- 手数料がかかる
- 納品した商品の反映が遅れる可能性がある
自己発送のメリット
自己発送のデメリット
FBAの利用をおすすめする方
自己発送の利用をおすすめする方
- Amazon以外の店舗でも扱う商品がある
- 早めに売り切りたい商品がある
まとめ

FBAと自己発送について

FBAの発送方法

FBAの発送については、以下のような順番で行います。

FBA発送の流れ

出品する：セラーセントラル(出品管理ツール)から出品作業を行う
納品のプランを作成する：セラーセントラルで納品プランを作成する
FBAの倉庫に発送：商品をFBA倉庫に納品し、作業終了

FBAは、Amazonが発送作業を全て行ってくれるサービスです。そのため、受注・梱包・発送・出荷後の購入者への対応もする必要がありません。FBA倉庫に送ったら基本的に商品が売れても何もしないので楽です。

サイト：フルフィルメント by Amazon(FBA) – Amazon.co.jp

自己発送の方法

自己発送については、以下のような順番で行います。

自己発送の流れ

出品する：セラーセントラルで出品作業を行う
受注：Amazonから通知で注文を確認する
梱包・発送：商品を梱包して購入者に商品を発送する
出荷通知：セラーセントラルで荷物番号の入力を行い出品通知を送信する
出荷後：購入者からの対応(質問・返品・評価)があれば対応

自己発送は、多くの方が知っていらっしゃるかとは思いますが、注文を受注してから梱包・発送・出荷通知・出荷後の購入者への対応も全て行わなければ行けないため作業量が多いです。

FBAと自己発送の違いについて

FBAの手数料は2つから構成される

FBAの手数料は、「配送代行手数料」と「在庫保管手数料」の2つから構成されます。配送代行手数料は、注文商品の出荷・梱包・配送・カスタマーサービスに対してかかる金額、在庫保管手数料は出品者様の商品を保管・管理するための保管スペースにかかる金額です。

配送代行手数料

配送代行手数料は、商品のサイズによって異なってきます。商品区分は以下の通りとなっています。

小型：25×18×2㎝未満かつ250g未満
標準：45×35×20㎝未満かつ9kg未満
大型・特大型：45×35×20㎝以上または9kg以上
小型・軽量：35×30×3.3㎝以下かつ950g以下

商品の区分が小型/標準/大型・特大型/小型・軽量に別れていて、それぞれで料金が決まっています。では、詳しい料金について見てみましょう。

商品のサイズが大きくなればなるほど配送代行手数料が高くなります。そのため、FBAでは、台数が大きい商品を多く扱っている方が利用すると手数料も高く付くでしょう。

在庫保管手数料

FBAの手数料でもう一つ忘れてはいけないのが在庫保管手数料です。在庫保管手数料は、商品サイズ(体積あたり)と保管日数で計算されます。表は以下の通りになります。

例えば11.4×22.5×35.5の玩具(小型・標準サイズ)を6月に1ヶ月保管する場合の計算は、5,160円×{(11.4×22.5×35.5)} / (10×10×10)}×(30[保管日数]/30[当月の日数])＝47円となります。在庫保管手数料は、毎月加算されます。そのため、日数が何ヶ月かかかってしまうとその分負担がかかりますよね。そのため、商品を複数出品する場合は、ある程度いくら負担することになるのか計算しておきましょう。

FBAの手数料の計算方法は、少し面倒な作業なのでFBAシュミレーターを利用することをおすすめします。FBAシュミレーターでは、簡単に商品にかかる手数料を確認することが可能です。

Fulfillment by Amazon Revenue Calculator

自己発送の手数料

Amazonで自己発送する場合の手数料は、以下のようになります。

毎月商品49点まで販売の場合(小口出品)：商品ごとに100円＋販売手数料
毎月商品50点以上販売の場合(大口出品)：4900円(固定)＋販売手数料

小口出品・大口出品によって手数料が変わるのでまずは、商品を50点以上出すか出さないかを決めましょう。あまりにも多い商品を扱っている方は大口出品で利用する方が良いです。

サイト：販売開始前の準備はできていますか？ – Amazon.co.jp

FBAのメリット

カート取得しやすく、売り上げを伸ばすことができる

FBA出品することで自分が出品した商品が優先的にカートを取得してくれます。そのため、早く商品が売れる可能性が高いです。商品ページの一番始めに表示されるプライムマークと新品の一番安い価格を見て、プライム会員の多くがそのまま出品者を変えることなく商品を購入します。FBA同士でライバルも多いかもしれませんが、カートは取りやすいので出品してしばらくすれば商品を購入されやすいです。

プライムマークが付いて購入者から優先的に購入される

先ほど紹介したプライムマークは、FBA出品した場合は自動で付けることが可能です。プライム会員の方ならわかるかと思いますが、プライムマークがあると以下のようなメリットがあります。

送料無料でお急ぎ便が使えるため商品がすぐに届く
返品・交換対応が早い
マークが付いていることによって安心感がある

そのため、購入者は「プライムマークだから早く届いて対応も早いし安心」と感じるため、商品をすぐに購入しやすくなります。プライムマークが付いているか付いていないかで購入者の評価が変わってくるので大きなメリットと言えるでしょう。

梱包・発送作業をAmazonが行ってくれる

FBAの場合、梱包・発送作業は自分で行う必要がありません。商品をFBA倉庫に納品すれば後は商品が注文されたときに梱包・発送作業をAmazonの方でやってくれるため楽です。急な発注で急いで梱包・発送作業をしたりすることなく、余った時間を有効活用することもできます。そのため忙しい方におすすめです。

在庫の保管が不要

FBAを利用した場合は、商品を倉庫で保管してくれるため、在庫の保管をする必要がありません。そのため、在庫の保管が楽です。自宅に商品在庫用の保管スペースも用意する必要もなく、商品も管理する必要もありません。

発送後の対応も行い、購入者からの評価が高い

FBA出品した商品は、注文された後の対応もAmazonが行ってくれます。商品購入後の購入者への対応で「商品が届くのが遅い」「届いた商品が壊れている」などの問合せを送られてくることもあります。その際、購入者の対応をAmazonカスタマーサービスがいつでも対応してくれるため、出品者は何も対応する必要がなく安心です。

FBAのデメリット

手数料がかかる

FBAのデメリットとしては、配達代行手数料がかかることがあげられます。FBAの手数料の中には、手数料の種類が「配送代行手数料」と「在庫保管手数料」の２種類がありましたよね。2種類の手数料がかかってくるため、長期間利用すればかなりの額になるでしょう。そのため、コンスタントに売れる商品を販売していく必要があります。

納品した商品の反映が遅れる可能性がある

FBAに商品を送った場合、納品した商品の反映が遅れる可能性があります。そのため、商品が高く売れるときに商品の反映が遅れて売れないことが起こる可能性があるでしょう。

自己発送のメリット

手数料が安い

自己発送の場合は、Amazonの小口出品の場合は商品ごとに100円＋販売手数料・大口出品の場合は、4900円(固定)＋販売手数料がかかります。しかし、FBAのように配送代行手数料と在庫保管手数料がいりません。そのため、自己発送の方が手数料が安いです。

販売手数料・在庫保管手数料の差額だけ利益になりやすい

自己発送の場合、基本的に商品の代金＋100円＋送料＋販売手数料がかかるのでFBAと比べると商品の代金＋販売手数料＋在庫保管手数料の差額だけ利益になります。つまり差額は(販売手数料＋在庫保管手数料)−(100円＋送料＋販売手数料)です。そのため、事前に計算しておきましょう。

他のサービスで出品するなど併売が可能

自己発送の場合は、自分で在庫の管理をしているためAmazon以外のサービスでも同じ商品を併売することができます。そのため、商品が早く売れる可能性もあるため、「商品を早く売ってしまいたい」という方は自己発送で出品しましょう。

自己発送のデメリット

梱包・発送作業が必要

自己発送の場合は、梱包・発送の作業が必要になります。商品が多ければ多いほど梱包・発送作業が大変になるでしょう。

在庫の保管場所が必要になる

商品の保管場所も考える必要があります。大型の商品を何個も抱えていると在庫の保管場所がなくなってしまうため、サイズも考えなければいけません。保管スペースをあまり確保できない場合はデメリットになるでしょう。

カート取得率が下がる

Amazonで自己発送する場合は、FBAの商品が優先的に最初のカートに出されるため、カート取得されやすいです。自己発送の商品は、FBAの商品が多い場合、カート取得されにくいので注意しておきましょう。

出品商品にプライムマークが付かない

プライムマークがつかないということは、プライム会員にメリットがないということです。そのため、プライム会員に購入される可能性が低くなります。またプライムマークがない場合は、出品者情報がよく見られるのでアカウントの評価を良くしておく必要もあるでしょう。

FBAの利用をおすすめする方

Amazon出品をしたことがない方

Amazon出品をしたことがない方にとっては、自己発送よりも簡単に出品できるFBAがおすすめです。自己出品は、出品する際の作業や発送後の対応など注意するべきポイントが多くあります。しかし、FBAは出品すればAmazonの方で全て対応してくれるため、安心して商品を出品することが可能です。

副業でやりたい方

FBAは、本業に時間がかけていて副業でせどりを行いたい方におすすめです。FBAなら梱包・発送作業や購入者の対応なども行う必要がないため、時間を有効活用することができます。

梱包・発送作業に時間をかけれない方

毎回商品を梱包・発送するのが苦手な方であれば、作業に時間がかかる可能性もありますよね。FBAならAmazon倉庫に商品を送る必要がありますが、自己発送のように購入者用の梱包を施すことなく商品を遅れるので作業が楽です。

自己発送の利用をおすすめする方

Amazon以外の店舗でも扱う商品がある

Amazon以外の店舗のラクマ・メルカリ・ヤフオクなどで販売する可能性があるのであれば、自己発送を行う必要があります。同じ商品を複数扱っている場合は、販売領域を増やしておくことでさまざまなお客様を引き込むことが可能です。

早めに売り切りたい商品がある

自己発送の場合は、他のサービスを利用して併用できるのが大きなメリットです。もし別のサービスも利用していていれば商品が早く売れる可能性があります。そのため、「商品を早く売ってしまいたい」「できるだけ高くで販売したい」という方は、自己発送を選択しましょう。

まとめ

AmazonのFBAの発送・自己発送は、どちらもメリット・デメリットがあるため、一概にどちらがいいとは言い切れません。そのため、自分にとってどちらがいいのか確認しておきましょう。FBAの発送・自己発送の詳細については以下の通りです。

この記事のまとめ

FBAの発送は、自分で商品を梱包・発送する必要がなく楽
自己発送は、全ての発送作業を自分で行う
FBAの手数料には配送代行手数料と在庫保管手数料の2つがある
自己発送の手数料は小口出品と大口出品によって変わる
[FBA]カート取得しやすく売り上げを伸ばすことができる
[FBA]プライムマークが付いて購入者から優先的に購入される
[FBA]梱包・発送作業をAmazonが行ってくれる
[FBA]在庫の保管が不要
[FBA]発送後の対応も行ってくれる
[FBA]手数料がかかる
[FBA]納品した商品の反映が遅れる可能性がある
[自己発送]手数料が安い
[自己発送]販売手数料・在庫保管手数料の差額だけ利益になりやすい
[自己発送]他のサービスで出品するなど併売が可能
[自己発送]梱包・発送作業が必要
[自己発送]在庫の保管場所が必要になる
[自己発送]カート取得率が下がる
[自己発送]出品商品にプライムマークが付かない

基本的にAmazon以外の店舗・サービスを利用して同じ商品を出品したいという場合は、自己発送が便利です。またFBAは、梱包・発送作業・商品管理スペースが必要ないので忙しい方や副業で始めたい方に最適なのではないでしょうか。

☆チャンネル登録よろしくね！☆

↑今だけチャンネル登録とどの動画でもいいので一言コメントそして評価ボタンクリックで
楓が今でも1商品で何十万と稼いでいる
レジ落ち商品の秘密について期間限定で教えます！
↑早めの終了もありますので3項目終わりましたらお早めにLINE@で教えてください(^▽^)/

↓【緊急！！】【無料募集】あなたのせどりの悩み相談楓本人が承ります！ http://sedori07keshi.com/archives/3613