避けたい！値崩れ商品5つの特徴と仕入れた場合の対処法を紹介｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

リサーチして仕入れた商品をAmazonに出品しようと確認したら値崩れしてる…
何で急にこんな値崩れしたんだろう…
値崩れの対処法が知りたい

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

結論から言うと、値崩れしやすい商品を仕入れてしまっている可能性が高いです。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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本記事では、値崩れしやすい商品の特徴を5つ紹介します。

本記事の内容

値崩れが起きる理由
値崩れしやすい商品の特徴5つ
仕入れた商品が値崩れした場合の対処法

せどりを行なう以上、値崩れが起きてしまうのは仕方のないことです。

大量に取引を行っている私も値崩れには巻き込まれます。

しかし、値崩れするであろう商品を予測することは出来ます。

値崩れしやすい商品を理解しているからこそ値崩れのリスクはある程度回避できています。

本記事を参考に、値崩れに巻き込まれないよう知識をつけていきましょう。

Contents

値崩れが起きる理由
- 需要と供給のバランス
- せどり初心者による資金回収（損切り）
値崩れしやすい商品の特徴5つ
仕入れた商品が値崩れした場合の対処法
- 値崩れが収まってから売る
- 販路を変更する
値崩れ商品の原因と値崩れしやすい商品5つの特徴のまとめ

値崩れが起きる理由

「なぜ値崩れしたの？」と感じる方は値崩れの仕組みから確認しておきましょう。

値崩れが起きる理由は、以下の2つがあります。

需要と供給のバランス
せどり初心者による資金回収（損切り）

では一つずつ解説します。

需要と供給のバランス

値崩れが起きる一番の原因は、需要と供給のバランスによるものです。

商品の需要に対して、メーカー側の供給が少ない場合は商品がプレミア化して値上がりします。

しかし、あまり人気のない商品が大量に残っている場合は在庫を捌かせようと値下げされて値崩れを起こします。

Amazonでも同様で、Amazonでの出品数が多ければ自分の商品が売れる頻度(回転率)が悪くなります。

これが原因で

売れないから安くしよう！

このような考えのセラーが増えることにより、価格相場が崩壊し、だんだんと値崩れしていく傾向にあります。

せどり初心者による資金回収（損切り）

せどり初心者による資金回収で価格相場が崩壊することもあります。

せどり初心者の一番も問題点はキャッシュフローです。

軍資金の少ないうちは自転車操業になりやすいので、クレジットカードの支払いまでに商品を捌いて現金化する必要があります。

ここで資金繰りの厳しいせどらーは損切りを行ない、現金化を計ります。

例えば、価格相場5,000円の商品を損切りで4,000円で販売すると、この商品の価格相場が5,000円以下になってしまいます。

値下げをしているせどらーが1人なら問題ありません。

しかし、4,000円に値下げされているのに焦り、不要な在庫になるのを防ぐために便乗して、4,000円に値下げするせどらーが増えると値崩れが起こります。

このように値崩れが起こってしまうと

5,000円の販売で500円利益

このような利益だった場合、4,000円に値崩れしてしまうと500円の損益になります。

このように、価格崩壊を起こす原因があると非常に危険です。

またキャッシュフローのための損切りはどの商品でも起こりえます。

こればかりは防ぎようがないので、仕方ないと割り切りましょう。

値崩れしやすい商品の特徴5つ

ここからは値崩れしやすい商品について解説します。

値崩れしやすい商品を把握しておけば余計な価格競争に巻き込まれることはなくなります。

値崩れしやすい商品の特徴は以下の5つです。

1.再販された商品
2.どこでも仕入れが可能な商品
3.紹介された商品
4.卸業者からの営業電話
5.全国セール商品

1.再販された商品

再販された商品には注意しましょう。

市場に供給が少ない状態であるにも関わらず、需要の高い商品がプレミア化します。

このような状況を見れば、メーカー側も利益が取れると判断します。

よって、商品が再生産、再販される可能性が高まります。

この再販は、プレ値商品を仕入れるチャンスと思われがちですが実際はその逆です。

供給が増えるにつれてプレミア価値が下がり、通常価格に戻ります。

また、プレ値と勘違いして再販で仕入れたせどらーで市場は飽和します。

これにより、同商品を取り扱っているライバルが大量に存在するうえに商品の価値は下がってしまい利益が取れない状態になります。

ここで、不良在庫になることを防ぐために値下げが始まり

ここから値崩れによる価格崩壊が起こります。

2.どこでも仕入れが可能な商品

リサーチの結果、利益が取れる商品が見つかったとします。

その利益商品を仕入れるために店舗に足を運び、売られているかを確認しましょう。

ここで、どこにでもリサーチした利益商品が販売されている場合は注意が必要です。

どこにでもある商品とは

✔供給過多な商品
✔誰でもいつでも仕入れが可能な商品

このように捉えることも出来ます。

ようするに、今後ライバルが増えるであろう商品と言えます。

まだライバルに見つかっていないだけで、何かをきっかけに一気にライバルが増え値崩れを起こす可能性が高いです。

仕入れる際は店舗だけでなく、「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」での在庫も確認しましょう。

ネットショップで在庫が売り切れている場合、店舗で仕入れることが出来る商品は穴場商品となるので市場を独占することも可能です。

3.紹介された商品

テレビやネットで紹介された商品、いわゆるトレンド商品は値崩れしやすいです。

1．トレンドが過ぎれば売れない
2．みんなが目を付けるのでライバルが多い

このような理由から、紹介された商品は値崩れが起きます。

また、テレビなど宣伝効果の大きいメディアでなくとも、YouTubeなどでせどらーが紹介している利益商品も同様です。

購入者の大半がせどらーということで必然的にライバルが増えます。

このように、誰かが紹介した商品というのは多かれ少なかれライバルが出現します。

結果的に価格競争に陥り値崩れしやすいので注意しましょう。

4.卸業者からの営業電話

Amazonでストア出店をしている場合、卸業者からの営業電話がかかってきた経験のある方も少なくないと思います。

しかし、卸業者からの商品は仕入れないようにしましょう。

決して悪い商品ということではありません。

この営業電話は、ストア出店者ほぼ全てにノルマとして連絡を取っています。

ようするに、ライバルが大量にいる商品になる可能性が高いということです。

卸業者からの仕入れということで安く仕入れることが出来てお得ではあるのですが、誰でも簡単に安く仕入れられるというメリットが、ライバルを無限に増やすデメリットにもなります。

卸業者からの営業電話での仕入れはやめておきましょう。

5.全国セール商品

大型家電量販店やショッピングモールで開催されるセール品も注意が必要です。

店舗独自のセールの場合は利益商品を見つけるチャンスなのですが、企業全体を通しての大型セールの可能性も高いです。

このような場合、全国のせどらーがライバルになってしまうため非常に危険です。

ライバルが増える＝値崩れが起こりやすい

これは絶対なので、セールだからといってすぐに仕入れるのではなく、セールの規模を確認して、地域限定などの小さなセールであれば仕入れるようにしましょう。

仕入れた商品が値崩れした場合の対処法

利益が取れると思って仕入れた商品がFBA発送時には値崩れしていたという経験がある方もいることでしょう。

ここから、値崩れを起こした場合の対処法について解説します。

値崩れが収まってから売る

値崩れが起こってしまっては、利益はおろか損益になる可能性が高いです。

しかし、低価格帯で出品するせどらーがいなくなればまた価格相場は戻ります。

キャッシュフローは厳しくなりますが、寝かせて価格相場が戻ったタイミングで売るという方法が安全です。

また、供給過多が収まれば値上がりの可能性もあるので、資金に余裕がある状況であれば寝かせるという方法がもっとも安全で効果的です。

販路を変更する

Amazonで値崩れが起こってしまった場合、Amazon以外で売るという方法もあります。

Amazon以外とは

✔メルカリ
✔ヤフオク
✔Yahoo!ショッピング

このように、他の販路に流すことで利益を取れる場合があります。

Amazonはライバルが多く価格競争に陥りやすいため、ライバルの少ない販路に切り替えて販売することで、価格競争に陥ることもなく安全に稼ぐことが可能です。

値崩れ商品の原因と値崩れしやすい商品5つの特徴のまとめ

本記事では、値崩れしやすい商品の特徴や値崩れを起こした場合の対処法などを紹介していきました。

価格競争による値崩れは、避けては通れない道です。

重要なのは値崩れしやすい商品を回避すること。

また多少の値崩れで損益になるような薄利商品を仕入れることもやめるべきです。

1個当たり2,000円の利益が出る場合、1,000円程度の値崩れでは損益にはなりません。

値崩れを起こしても他でカバーできるよう、リサーチ力を強化しましょう。

本記事のまとめ

せどりというビジネス上、値崩れは仕方がないこと
損切りが蔓延することで値崩れが起こる
値崩れしやすい商品はライバルも増えやすい
紹介された商品は多かれ少なかれライバルが出現する
自分でリサーチして供給の少ない商品が一番

このような内容でした。

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