【Amazon】軽減税率対象商品の消費税の確認方法を紹介！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

軽減税率対象商品の品目がわからない
Amazonで軽減税率対象商品の消費税が適応されているのかわからない
食品・飲料・健康食品・サプリメントの品目で適用されていない商品がある

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

アマゾンで軽減税率対象商品の消費税を確認する方法を知れば適用されていない商品の対処方法・税理士への報告や確定申告への記入方法も理解できます。

軽減税率対象商品の確認方法や軽減税率の問い合わせ方法などを解説しています。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事では以下の内容を紹介します。

この記事の内容

軽減税率対象商品とは
Amazonで購入した軽減税率対象商品の消費税を確認する方法
ショップによっては軽減税率が設定されていない商品もある
軽減税率対象商品で10%の消費税が取られている場合は問い合わせしよう
10%で出品した場合は税率は違反になる？

Contents

軽減税率対象商品とは
- 消費税８％を選ぶ方が一定数いることを覚えておこう
Amazonで購入した軽減税率対象商品の消費税を確認する方法
ショップによっては軽減税率が設定されていない商品もある
- リサーチした際には確認しておこう
軽減税率対象商品で10%の消費税が取られている場合は問い合わせしよう
10%で出品した場合は税率は違反になる？
まとめ

軽減税率対象商品とは

軽減税率の対象商品は税率が8%になります。対象品目としては以下の通りです。

軽減税率対象商品の項目

販売店が「飲食料品」として販売する商品(スーパーなどで売っている野菜・果物・肉・魚・菓子など)
テイクアウト・宅配など
有料老人ホームでの飲食料品の提供・学校給食など
新聞(定期購読の契約をしているもの)

軽減税率の対象となる商品は飲食料品(食品表示法に規定する食品)や新聞です。人の飲用または食用に提供されるもので販売店が「飲食料品」として販売する物・新聞は軽減税率が適用されます。

またジビエ肉・一般に食用文化のない商品であっても販売店が「飲食料品」として販売しているものであれば軽減税率の対象商品です。一方で飲食料品に含まれると間違われるような以下のものもあります。

軽減税率対象商品ではない項目

酒類(酒税法に規定する酒類)
外食①：飲食設備(テーブル・椅子・カウンターなどの飲食に用いられる設備がある場所)
外食②：顧客に飲食させるサービス
ケータリング・出張料理など(顧客が指定した場所に置いて行う役務と伴う飲食料品の提供)
一体資産(食品と食品以外の資産があらかじめ一体となっている資産のこと)
医療品・医療部外品など
新聞

酒類は食品の範囲に含まれていますが、軽減税率が適用されません。

そのため、通常の10%の税率となります。また意外に思われる方が多いのが外食です。

外食の場合は飲食設備・顧客に飲食させるサービスのものが軽減税率の対象外となっています。

食事を提供するサービス料金に対して払うもののため軽減税率にされません。

テイクアウト・宅配などと一緒にしないように注意しておきましょう。

また一体資産も軽減税率になりません。

一体資産とは例えば紅茶とティーカップのセット商品などで食品と食品以外の資産が一体となって販売されている商品です。

一体資産は少し複雑で税抜価格が1万円以下で食品の価額の占める割合が2/3以上の場合であれば全体が軽減税率の対象となります。

消費税８％を選ぶ方が一定数いることを覚えておこう

お客様の中には、消費税8%を選ぶ方が一定数います。

理由としては、少しでも安くで購入したい方です。

わざわざ消費税10%のものよりも8%になっているものを探して購入されるため、軽減税率対象商品を8%にしておくと売上が上がる可能性が高いです。

Amazonで購入した軽減税率対象商品の消費税を確認する方法

Amazonで仕入れた商品に軽減税率が適用されているかを確認する方法としては「注文履歴」を見ましょう。

注文履歴は、Amazonの右上にある「注文履歴」をクリックすると見ることができます。

次に軽減税率が適用されているか確認したい商品の右上にある「領収書等」をクリックして「請求書」をクリックしましょう。

税率の欄で軽減税率が適用されているのか確認することが可能です。

今回は10%で軽減税率ではありませんでしたが、8%になっている場合は軽減税率が適用されていることになります。

軽減税率対象商品か購入前に判断するためには商品ページに移動して「こちらからもご購入いただけます」で税率表示がされているのでそこで確認しましょう。

商品価格を計算して8%の税率になっているのであれば軽減税率が適用されています。

ショップによっては軽減税率が設定されていない商品もある

軽減税率が適用されたのは2019年10月からとなっており、ショップによってはまだ軽減税率を適用していない商品を販売している業者もあります。

リサーチした際には確認しておこう

先ほども記載した通り、軽減税率対象商品のはずが適用されずに販売されている可能性もあります。

そのため、リサーチする際には購入前に「こちらからもご購入いただけます」で表示されている商品価格を見て軽減税率が適用されているか確認しておきましょう。

軽減税率対象商品で10%の消費税が取られている場合は問い合わせしよう

軽減税率が適用されずに消費税率を10%も取られていた場合はAmazonに問い合わせしましょう。

テクニカルサポートに連絡すればショップに連絡することや正規の税率になる可能性があります。

テクニカルサポートへの連絡方法は以下の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。

サイト：【初心者向け】amazonテクニカルサポートの問い合わせ方法を解説！

10%で出品した場合は税率は違反になる？

食品を10%で販売してしまった場合は、どうなるのでしょうか？

現在のところ、軽減税率の設定を間違って販売しても違反になる可能性は低いです。

8%と10%の違いは、お客様が軽減税率に当てはまる使い方と軽減税率に当てはまらない使い方をするためです。

例えば、飲食店でテイクアウトと店内の食事では、テイクアウトの方が8%の軽減税率がかかりますよね。

これは以下の理由があるためです。

飲料食品の譲渡（テイクアウトやデリバリー、有料老人ホームの食事）：8%（軽減税率）
飲料食品の譲渡に該当しない（飲食店の店内で外食やケータリング、ホテルのルームサービス）：10%（標準税率）

このように何に使われるかわからないため、違反性を問うことはできません。

しかし、一般の購入者が食用として購入した場合に軽減税率が適用されていなかった場合は、2%余分に消費税を納めていたことになります。

その場合、問い合わせがきて罰則が付く可能性があります。

そのため、罰則にならないためにも、軽減税率に設定しておくことが大切です。

まとめ

Amazonの軽減税率対象商品の消費税を確認する方法はトップページの「注文履歴」から「領収書等」→「請求書」をクリックすることですぐに確認することが可能です。また購入前であれば商品ページの「こちらからもご購入いただけます」で軽減税率を適用した価格の確認が可能です。ぜひ参考にしてみてください。

この記事のまとめ

軽減税率対象商品は販売店が飲食料品として販売する商品や定期購読契約の新聞
Amazonの「注文履歴」から軽減税率対象商品か確かめることができる
ショップによっては軽減税率が設定されていない商品もあるため注意が必要
軽減税率が設定されておらず消費税10%取られたら問い合わせをしよう
軽減税率対象商品を出品した場合は総売上の自動計算をしてくれるツールを利用しよう

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