初心者向け！1分で理解できるKeepaの使い方と商品の判断基準｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

拡張機能Keepa（キーパ）の使い方がイマイチわからない…
Amazon刈り取りせどり（転売）で使える？
せどりの利益商品はどうやって見つけるの？

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

Keepaの使い方・見方を知っておくとローリスクで稼げます。

今回の記事では、初心者が知っておきたいKeepaの使い方を実戦形式で5パターン紹介するので最後まで読んでおいてください。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事の内容は、以下の通りです。

この記事の内容

Keepa（キーパ）は何をするツール？
Amazon商品を格安で仕入れる拡張機能の「Keepa」
たった1分で理解できる無料のKeepaの使い方を紹介
Keepaの基本的なグラフの見方
実戦形式5パターンで判断基準を解説します！

✅YouTubeでも詳しく解説しています。

Contents

Keepa（キーパ）は何をするツール？
- 利益が取れる商品かどうかを判断する
- 需要があるかどうかを判断する
Keepaを利用するメリット
Keepaのデメリット
Amazon商品を格安で仕入れる拡張機能の「Keepa」
- Keepaの7つの機能
たった1分で理解できる無料のKeepaの使い方を紹介
Keepaの基本的なグラフの見方
実戦形式5パターンで判断基準を解説します！
Keepaで気を付けたい注意点
- 価格トラッキングの価格で最安値が出ない場合がある
- 無料プランだと機能が限定されている
まとめ

Keepa（キーパ）は何をするツール？

「そもそもKeepaって何をするツールなの？」と感じる方もいるのではないでしょうか。

せどりにおいてKeepaは、以下のことを行うツールです。

利益が取れる商品かどうかを判断する
需要があるかどうかを判断する

では、詳しく解説します。

利益が取れる商品かどうかを判断する

Keepaの一番の特徴としては、利益が取れる商品かどうかを判断することが上げられます。

通常Keepaのようなツールを利用しない場合は、利益が取れる商品かどうかを判断することはできません。

しかし、Keepaを利用することで、以下のことがわかるため、利益が取れる商品かどうかを判断することが可能です。

Amazonの価格
商品の価格履歴

上記の情報が確認できるため、仕入れようとしている商品が利益商品なのかどうかを判断することが可能です。

需要があるかどうかを判断する

需要がある商品かどうかも判断できます。

需要があるかどうかを判断するためには、以下の情報を確認しておくことが大切です。

Amazon出品者
ランキング
定期的に売れていることができるか

上記のようにさまざまな情報を確認すると、需要があるかどうかを確かめられます。

Keepaを利用するメリット

Keepaを利用することで、さまざまなメリットが得られます。

ここでは、Keepaを利用する際の主なメリットについて解説します。

価格の履歴とトレンド分析

Keepaは、アマゾンの商品価格の変動履歴をグラフで表示する機能を提供しています。

これにより、商品の価格が過去にどのように変動してきたかを一目で確認することができます。

価格のトレンドを分析することで、商品が値下げされる可能性や、適切な購入時期を見極めることができます。

商品の値下げ通知

Keepaを利用すると、商品の価格がある程度以下になった場合に通知を受け取ることができます。

これにより、狙っていた商品がお得に購入できるタイミングを逃さずに済みます。

通知設定は柔軟にカスタマイズが可能で、メールやプッシュ通知など、自分に合った方法で受け取ることができます。

データのエクスポート機能

Keepaは、価格の履歴データをCSV形式でエクスポートすることができます。

これにより、エクセルやGoogleスプレッドシートなどでデータを分析し、より詳細な情報を得ることが可能になります。

また、自分で価格の履歴データを管理することで、より緻密な購入計画を立てられます。

Keepaのデメリット

便利な機能を提供してくれるKeepaですが、もちろんデメリットも存在します。

ここでは、Keepaを利用する際に把握しておきたい主なデメリットについて解説します。

有料プランの制約

Keepaは基本的に無料で利用できますが、一部の機能には有料プランへの加入が必要となります。

例えば、即時の価格通知や商品ランキングデータなど、より高度な機能を利用するためには月額料金が発生します。

無料プランでも多くの機能が利用できますが、フル機能を活用したい場合にはコストがかかることを覚悟しなければなりません。

初期設定の複雑さ

Keepaは多機能なツールであるため、初心者には設定が複雑に感じられることがあります。

通知設定や価格の閾値、表示する情報など、細かい設定項目が多く、最初は戸惑うかもしれません。

しかし、使いこなせるようになると非常に便利なツールであるため、最初の段階で挫折しないように、マニュアルやヘルプを活用しながら設定を行いましょう。

日本のサイトに限定された情報

Keepaは日本のアマゾンサイトの情報に特化しており、他の国のアマゾンサイトに関する情報は取得できません。

そのため、海外のアマゾンサイトで購入を検討している場合、Keepaの情報だけでは十分な判断ができないことがあります。

海外のアマゾンサイトに関する情報を取得したい場合には、他のツールや手段を併用する必要があります。

Amazon商品を格安で仕入れる拡張機能の「Keepa」

keepaでAmazon商品を格安で仕入れる拡張機能の「Keepa」は、初めから利益商品を特定できる便利なツールです。

理由は、KeepaではAmazonの商品に関するデータベーを構築しているから。

そのため、さまざまな利益商品を検索することが可能です。

拡張機能は以下の手順で利用できます。

ChromeでKeepaの拡張機能を導入する
「chromeに追加」⇨「拡張機能を追加」

Keepaの7つの機能

keepaでは以下の7つの機能を利用できます。

価格履歴グラフ：価格履歴のグラフを見れる
アラート送信機能：希望の価格になったら教えてくれる
通知機能：価格アラートをアプリやメールなどで通知してくれる
お気に入りの製品でのバーゲン検索：値下げした商品を確認できます
ほしい物リストの価格追跡機能：ほしい物リストをインポートして価格を追跡します
カスタマイズ機能：その他、設定のカスタマイズが可能です

商品の価格を知る上で便利な機能が使えます。

たった1分で理解できる無料のKeepaの使い方を紹介

ではたった1分で理解できるKeepaの使い方を解説します。

Keepaのプロダクトファインダーを開く
「Data」をクリックする
「Product Finder」をクリックする
多数の項目をカスタマイズする

このような手順でKeepaは簡単に使えるようになります。

まずはKeepaに移ります。

次に「Data」をクリックします。

ページ上部の「Product Finder」をクリックします。

あとは各機能を使って、仕入れ商品を探していきます。

簡単に使えますよね。

Keepaの基本的なグラフの見方

Keepaの基本的なグラフの見方を解説します。

Keepaでは、グラフでは基本的に以下の5つのグラフ線があります。

Amazon：Amazonが直販する価格変動履歴
新品：マーケットプレイスの新品商品の価格変動履歴
中古：マーケットプレイスの中古商品の価格変動履歴
売れ筋ランキングの変動履歴
参考価格

Amazonと新品のグラフを比較したり、参考価格とAmazonのグラフを見たりすることで商品が安いかどうかを判断できます。

実戦形式5パターンで判断基準を解説します！

ここからは実際にグラフで見た際に出る波形を5パターンごとに解説します。

1.グラフに何も反映されていない
2.売れ行きが高回転で価格が安定しない商品
3.Amazonの出品なし・売れ行きが高回転商品
4.売れ行きは高回転で出品者が少ない商品
5.Amazon出品なしでランキングが反映されていない商品

では詳しく解説します。

1.グラフに何も反映されていない商品

初めに紹介するのは「グラフに何も反映されていない」商品です。

あなたはこういう商品を見たときに仕入れるか仕入れないか判断できますか？

おそらく何時間かけても判断できないですよね。

何も反映されていない商品の仕入れ判断は簡単。

期間を延ばして見ることです。

例えば先ほどグラフで何も見れなかった商品は3ヶ月で見るとグラフの変動がありません。

しかし、指定の期間を延ばしてみるとグラフが変動が見られますよね。

丸で囲った部分の3ヶ月では何も見られませんでしたが、期間を延ばすと徐々に価格が上がっていることがわかりますよね。

ある程度グラフで安い価格も把握できます。

そのため、「グラフに何も反映されていない」商品は期間を延ばして見ることを実戦しましょう。

2.売れ行きが高回転で価格が安定しない商品

こちらは、「売れ行きが高回転で価格が安定しない」商品です。

グラフの波打つ回数が多く、ギザギザしていますよね。

店頭価格が15,000円ほどで25,000円付近で売れています。

現在の出品者は37人。

今回ここでのポイントとなるのは、「Amazonが販売しているかどうか」です。

基本的にAmazonが出品者の商品は仕入れはおすすめできません。

しかし、一般の出品者でもカートが取れる場合は例外となります。

例えば、こちらの表では、「Data」⇨「Buy Box Statistics」でAmazonのwon（カート取得率）が77%となっています。

もしAmazonのカート取得率が77%で商品を他の一般出品者23%よりも先にカート取得できる価格であれば、十分に販売可能です。

私の場合は、15,000円で仕入れられて、25,000円付近売りの価格差がある商品の場合は、仕入れても良いと思います。

もしこの商品でAmazonのカート取得率が9割ほど、価格差が6,000円ほどで少ない場合は仕入れないようにします。

価格差があまりない状態で値下げしても赤字になる可能性があります。

そのため、基本的にAmazonのカート取得率が1〜7割ほどで価格差が大きい商品の場合のみ仕入れ判断するようにしましょう。

3.Amazonの出品なし・売れ行きが高回転商品

3番目はAmazonの出品なしで売れ行きが高回転の商品です。

店頭価格が500円ぐらいで継続して1,500円ほどで売れています。

現在の出品者は2名となっています。

ではこの場合仕入れるべきでしょうか？

そこで注目しておきたいポイントが大手メーカーが定期的に出品しているかどうかです。

こちらのように大手メーカー1社のみが販売している場合は要注意です。

大手メーカーが出品している場合、そのメーカーから直接警告が来る可能性があります。

最悪の場合、出品している商品を取り下げるように要請されることも。

そのため、赤字になるリスクが高く、仕入れにおすすめできない商品です。

しっかり出品者を確認しておきましょう。

4.売れ行きは高回転で出品者が少ない商品

こちらの商品はAmazonの出品なしで売れ行きは高回転・出品者が少ないバリエーションカタログの商品です。

また現在の出品者は5名となっています。

Amazonの売値が8,000円ほどで5,000円で仕入れられる商品です。

こちらに関しては、よく売れている商品と全然売れていない商品があります。

そのため、グラフ上は良く売れてる商品となっていますが、売れてない黒の商品を仕入れてしまうと「全く売れない…」ということになります。

この商品のようにサイズや色が選択できる商品は、グラフの表示が全ての商品を合わせたものが表示されてしまいます。

そのため、バリエーション内での売れ行きを確認するようにしましょう。

バリエーション内の商品確認は、「Variations」のところを押すことで表示できます。

バリエーションで「Rating」を確認すると売れ行きの割合が確認できます。

5.Amazon出品なしでランキングが反映されていない商品

次は、Amazon出品なしでランキングが反映されていない商品です。

現在の出品者は3人で仕入れ値が4,000円で売値が9,000円と価格差があります。

Keepaでこのようなグラフが表示された場合、仕入れるか仕入れないかどうするべきでしょうか？

この場合は、価格の上昇率と出品者の減少で判断する必要があります。

基本的にランキングが反映されていない商品はライバルの参入が少ないです。

例えば、価格が上がった瞬間に出品者が1人減ったのであれば、仕入れても良い商品と判断できます。

理由は、価格が上がって出品者が減っているのは、確実に商品が売れているためです。

そのため、少量の商品を仕入れられる状態なら仕入れる判断ができます。

Keepaで気を付けたい注意点

Keepaは便利な機能を提供してくれるツールですが、利用する上で注意すべき点も存在します。ここでは、Keepaを使用する際に知っておくべき注意点について解説します。

価格トラッキングの価格で最安値が出ない場合がある

Keepaを利用して価格トラッキングを行う際、必ずしも最安値が表示されるわけではありません。

他のセールやクーポン適用後の価格、または第三者出品者による価格競争が反映されないことがあります。

そのため、Keepaで表示される価格を鵜呑みにせず、他の情報源と照らし合わせて最適な購入タイミングを見極めることが重要です。

無料プランだと機能が限定されている

Keepaの無料プランでは、基本的な価格トラッキング機能が利用できますが、一部の高度な機能には制限があります。

例えば、FBA出品者の在庫数の確認やランキングデータなどは有料プランでしか利用できません。

無料プランで十分な場合もありますが、より詳細な情報が欲しい場合や、迅速に価格変動に対応したい場合は、有料プランへの加入を検討する必要があります。

どのプランが自分に適しているかを見極めるために、まずは無料プランで機能を試してみることをおすすめします。

まとめ

今回は、「1分で理解できるKeepaの使い方と商品の判断基準」について解説しました。

Keepaは、拡張機能で使うやり方とKeepaのサイトから利用するやり方の2つがあります。

Keepaは無料でも使えますが、もし本格的にせどりを行いたいという方は、有料会員でアカウントを作成することをおすすめします。

この記事のまとめ

Amazon商品を格安で仕入れる拡張機能の「Keepa」
たった1分で理解できる無料のKeepaの使い方を紹介
実戦形式5パターンで判断基準を解説します！
1.グラフに何も反映されていない商品
2.売れ行きが高回転で価格が安定しない商品
3.Amazonの出品なし・売れ行きが高回転商品
4.売れ行きは高回転で出品者が少ない商品
5.Amazon出品なしでランキングが反映されていない商品

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