せどりで使える？FBAマルチチャンネルのサービスを紹介！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

FBAマルチチャンネルとは
FBAマルチチャンネルのメリット・デメリット
利用方法が知りたい

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

FBAマルチチャンネルを利用すれば出品の手間をかけずに販売先を増やせます。

Amazon以外の販売先でも配送可能なため、売上を上げて商品の回転率を高められるでしょう。

FBAマルチチャンネルについて詳しく解説するのでぜひ最後まで読んでみてください。

この記事の内容

FBAマルチチャンネルとは
FBAマルチチャンネルの特徴
FBAマルチチャンネルの利用方法
FBAマルチチャンネルのメリット
FBAマルチチャンネルのデメリット
利用する際の注意点

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Contents

FBAマルチチャンネルとは
FBAマルチチャンネルの特徴
FBAマルチチャンネルの利用方法
FBAマルチチャンネルのメリット
FBAマルチチャンネルのデメリット
まとめ

FBAマルチチャンネルとは

引用：https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G201468450?language=ja_JP

FBAマルチチャンネルは、Amazon出品アカウントを持っている方がFBAを利用して配送時間を短縮し、Amazonのフルフィルメントセンターで使いたい分だけ商品を在庫保管できるサービス。

コストも安くで抑えられるため、便利で利用しやすいです。

FBAマルチチャンネルの特徴

引用：https://www.amazon.co.jp/

FBAマルチチャンネルのサービス特徴は以下の通り。

Amazon以外の販売先の出荷・配送・在庫管理が可能
シンプルで利用しやすい料金

実は、FBAマルチチャンネルは、Amazon以外の販売先でも出荷・配送・在庫管理が可能。

そのため、「Amazon以外の販売先の商品をどう管理すればいいのかわからない」という方にもおすすめです。

またシンプルで利用しやすい料金なことも特徴。

Amazon以外の販売先のサイトで販売する際のコストをできるだけ安くで抑えられます。

Amazon以外の販売先の出荷・配送・在庫管理が可能

FBAマルチチャンネルでは、Amazon以外の販売先の出荷・配送・在庫管理が可能です。

FBAマルチチャンネルで利用できる販売先と販売手数料は以下の通り。

Yahoo!ショッピング
メルカリ（フリマアプリ）
ラクマ（フリマアプリ）

メルカリやラクマなどフリマアプリを中心に利用している方にとっては魅力的なサービスですよね。

特にフリマせどりは稼ぎやすく、本格的に売上を上げたい方はFBAマルチチャンネルを利用する価値は大いにあります。

Yahoo!ショッピング・メルカリ・ラクマの販売手数料

Yahoo!ショッピングの販売手数料は無料です。

販売手数料の詳細は以下の通り。

初期費用：無料
システム利用料金（月）：無料
売上ロイヤルティ：無料
Tポイント原資負担：2.5〜16.5%

メルカリとラクマの販売手数料も無料なので基本的に負担は発生しません。

シンプルでわかりやすい料金

FBAマルチチャンネルを利用するためには、以下の料金がかかります。

Amazon大口出品手数料：月4900円
在庫保管手数料：商品サイズごとに異なる
配送代行手数料（出荷作業手数料＋発送手数料）：商品サイズごとに異なる

FBAマルチチャンネルを利用するためには、大口出品の登録が必要です。

月4900円の固定費がかかり、大口登録についても詳しく知っておく必要があります。

大口出品については、以下の記事で解説しているのでまだ知らない方は読んでおいてください。

FBAと自己発送の特徴・メリット・デメリットについて解説！

また商品をFBA倉庫に送った際の在庫保管手数料もかかります。

引用：https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G200612770?language=ja_JP

引用：https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/G200612770?language=ja_JP

在庫保管手数料の算出は1〜9月・10月〜12月で異なるので注意しておきましょう。

大きさによっても手数料が異なります。

回転率が悪い商品やサイズの大きい商品などの手数料がかかりそうな商品については、発送の直前に調べておきましょう。

FBAマルチチャンネルサービスの料金

FBAマルチチャンネルでは、FBAマルチチャンネルサービスの料金がAmazonの大口出品手数料と配送代行手数料とは別にかかります。

ここが通常のFBAとFBAマルチチャンネルの大きな違いです。

FBAマルチチャンネルサービスの料金は以下の通り。

引用：https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/201112650?language=ja_JP&ref=efph_201112650_cont_200332450

引用：https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/help/external/201112650?language=ja_JP&ref=efph_201112650_cont_200332450

出荷作業手数料がFBAに比べて高めです。

在庫スペースが必要ないことや梱包を行う手間が減ったことなどを考えれば安いですが、もし負担に感じるのであれば別で出品しましょう。

FBAマルチチャンネルの利用方法

FBAマルチチャンネルの利用方法は以下の通りです。

Amazonに出品登録する
FBAでAmazon以外の販売先の納品手続きを行う
FBAマルチチャンネルの設定を行う

では詳しく解説します。

Amazonに出品登録する

まずは、FBA納品手続きを行いましょう。

FBAマルチチャンネルを利用する場合は、大口出品のアカウントしか利用できません。

そのため、必ず大口出品で登録しておきましょう。

FBAでAmazon以外の販売先の納品手続きを行う

次にFBAマルチチャンネルで販売したい商品をFBAに送ります。

FBAマルチチャンネルの場合も通常通り、商品をFBAに送って手続できます。

ここでの注意点は、FBAマルチチャンネルでは、Amazon以外の販売先に商品を送るため、Amazonの箱で商品を送ってしまうと商品を購入したお客様から「なぜAmazonの箱なんだ？」と思われてしまいます。

Yahoo!ショッピングで購入したのにAmazonの箱で商品が届けられたら疑問に思ったり怪しいと思いますよね。

お客様から低評価される可能性もあるでしょう。

そのため、無地の箱で配送してもらう必要があります。

全てのFBA倉庫が無地の段ボールに対応しているわけではない

ほぼ全てのFBA倉庫は無地の段ボールに対応していますが、対応していない倉庫もあります。

無地ダンボールでの出荷に対応しているフルフィルメントセンター：
小田原FC （神奈川 FSZ1）
多治見FC （愛知NGO2）
川島FC （埼玉 HND3）
大東FC （大阪 KIX2）
川越FC （埼玉 NRT5）
市川FC （千葉 NRT1）
堺FC （大阪 KIX1)）
八千代FC （千葉 NRT2）
鳥栖FC （佐賀 HSG1）
八王子FC （東京 HND8）
藤井寺FC （大阪 KIX4）
高槻FC （大阪 TPF3）
印西FC （千葉 TPF6）
茨木FC （大阪 KIX3）
川崎FC （神奈川 HND9）
川口FC （埼玉 TYO1）
京田辺FC（京都 KIX5）
吉見FC（埼玉 TPF2）
稲沢FC（愛知 TPF4）
古河FC（茨城 TPZ1）
神戸FC（兵庫 TPZ2）
引用：https://sellercentral-japan.amazon.com/forums/t/topic/39500/6

無地の段ボール配送に対応していない場合もあるのでしっかり確認しておきましょう。

FBAマルチチャンネルの設定を行う

Amazon以外の販売先で商品が売れてからの設定手順は以下の通り。

セラーセントラルにログイン
在庫管理画面で送る商品にチェック
「選択中の商品を一括変更」をクリックする
「FBAマルチチャネルサービス依頼内容を新規作成」
必要項目を入力する
お急ぎ便・日時指定・代金引換を指定
「内容を確認」ボタンを押して終了

この画面で「選択中の商品を一括変更」を選びます。

次に「FBAマルチチャネルサービス依頼内容を新規作成」を選びます。

作成画面では、商品の送り先情報を入力します。

最後に以下の内容を指定しましょう。

お急ぎ便
日時指定
代金引換

これで商品発送が完了します。

FBAマルチチャンネルのメリット

FBAマルチチャンネルのメリットは以下の通り。

在庫管理する場所が不要
在庫管理の手間や把握が不要
発送作業の必要がない
スピード発送できる
ロゴなしの無地段ボールを選べる
セラーセントラルで商品管理が出来る
Amazonの高品質での梱包される
梱包資材などの料金がいらない

FBAマルチチャンネルを利用することで特に商品管理する手間が大幅に減ります。

FBAの倉庫から商品が発送されて、商品の梱包から発送まで質の高いサービスが提供されます。

在庫管理する場所が不要

FBAであれば、Amazon倉庫に在庫を置いておけます。

自宅で商品を管理する必要がありません。

FBAマルチチャンネルでも同様。

Amazon以外の販売先の商品でもFBA倉庫で管理してもらえます。

発送作業の必要がない

FBAマルチチャンネルは、発送作業を行なってくれます。

箱詰めした商品をFBA倉庫に送れば、あとはAmazon側で行なってくれるため発送作業の必要がありません。

在庫管理の手間や把握が不要

複数の商品が売れたのを自分で管理するのは大変ですよね。

ツールを使うと少しは楽に管理できますが面倒です。

FBAマルチチャンネルであれば、FBAと同様に複数の在庫管理を代わりに行なってくれるので手間がかかりません。

スピード発送できる

自分で商品発送した場合は、休日できない場合もありますよね。

FBAマルチチャンネルのサービスであれば、いつでもAmazonのサービスをお客様に提供できます。

お急ぎ便
日時指定
追跡番号
365日24時間対応

上記の全てに対応可能です。

ロゴなしの無地段ボールを選べる

FBAマルチチャンネルでは、販売先がAmazon以外のサイトとなるため、お客様に届く段ボールの箱にAmazonのロゴが入っていたら疑問を持たれる可能性が高いです。

しかし、FBAマルチチャンネルでは、無地の段ボールも選べるため、お客様から疑問を持たれることやクレームがくることはありません。

セラーセントラルで商品管理ができる

FBAと同様にセラーセントラルで商品管理ができます。

そのため、FBAを利用していた方はすぐにFBAマルチチャンネルも利用できるようになるでしょう。

設定も簡単に行えます。

Amazonの高品質での梱包される

商品の梱包はAmazonFBAで行なってくれて、しっかりとした段ボールで緩衝材を入れて傷が出ないように商品を運んでくれます。

そのため、安心して梱包を任せられるでしょう。

梱包資材などの料金がいらない

フリマせどりでは、基本的に自分で梱包して発送しますよね。

こちらに関してもFBAマルチチャンネルが梱包して発送してくれます。

そのため、梱包や発送以外の作業時間に当てられます。

FBAマルチチャンネルのデメリット

FBAマルチチャンネルのデメリットは以下の通り。

手数料が高く金銭的な負担が増える
送り元は『Amazon』になる
販路によっては規約違反になる可能性があるため注意が必要
FBA保管手数料がかかる

FBAマルチチャンネルのデメリットは、主にFBAより手数料がかかりやすいことがあげられます。

そのため、利用する前にこれらのデメリットに目を向けておくことが必要です。

手数料が高く金銭的な負担が増える

FBAマルチチャンネルは、Amazon大口出品手数料（月4900円）・在庫保管手数料・配送代行手数料がかかるため、FBAの利用料金よりも負担が増えます。

そのため、せどり初心者にはあまりおすすめできません。

FBAの使い方に慣れてきてからFBAマルチチャンネルのサービスを利用することをおすすめします。

送り元は『Amazon』になる

FBAマルチチャンネルで発送された商品は全て送り元がAmazonになります。

もしそのことをお客様が知らない場合は、「なぜAmazonから送られているのか」疑問に感じる方もいるかもしれません。

そのため、事前に通知しておく必要があります。

販路によっては規約違反になる可能性があるため注意が必要

販路によっては規約違反になる可能性があります。

メルカリやラクマでは、「手元にない商品は販売してはいけない」ことが明記されています。

この「手元にない商品」がどこまでの範囲を示しているのかは確認できません。

そのため、問い合わせしてFBAマルチチャンネルのような外部サービスを利用していいのか確認しておいても良いかもしれません。

FBA保管手数料がかかる

FBAマルチチャンネルもFBAと同様に商品をFBA倉庫で管理するため、FBA保管手数料がかかってしまいます。

そのため、回転率の良い商品でFBA保管手数料があまりかからない商品を選ぶ必要があります。

まとめ

今回はFBAマルチチャンネルのサービスを紹介しました。

FBAマルチチャンネルのサービスは、負担が少し増えますが、Amazon以外の販売先などに商品を配送したい場合や売上を上げたい場合に便利なサービスです。

設定方法も簡単なのでぜひ利用してみてください。

この記事のまとめ

FBAマルチチャンネルはAmazon以外の販売先でも利用できる
Amazon以外の販売先の出荷・配送・在庫管理が可能
Yahoo!ショッピング・メルカリ・ラクマの販売手数料は基本的に無料
シンプルでわかりやすい料金
FBAマルチチャンネルサービスの料金は商品ごとに配送料金が決める
FBAマルチチャンネルの利用方法はFBAとほぼ同じ
FBAでAmazon以外の販売先の納品手続きを行えます
全てのFBA倉庫が無地の段ボールに対応しているわけではない

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