せどりで生活はできる？必要な月利と知っておきたいリスクについて解説！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

「せどりで生活することってできるの？」
「せどりで生活していくにはどれくらい利益を出さないといけないの？」

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

実際にせどりで結果を出して脱サラし、専業のせどらーとして生活している人も数多くいます。

せどりで稼ぐことによって金銭的、時間的余裕を手に入れるのは誰しもが憧れること。

しかし、そこまでに辿り着く具体的なイメージをつかむためには、せどりをより深く理解しておく必要があります。

今回はせどりで生活はできるのか、必要な月利と知っておきたいリスクについて解説していきます。

せどりで成功したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事では以下の内容を紹介します。

この記事の内容

せどりで生活はできるのか？
せどりで生活するためにはどれくらい稼げばいいのか？
せどりで生活する4つのメリット
せどりで生活する3つのデメリット
せどりで生活できるようになるためには？

せどりで生活はできるのか？

早速ですが、せどりで生活することはできるのでしょうか。

答えは”できる”、です。

せどらーの中には脱サラをして、専業として活動している方が数多くいます。

ただし、誰でも簡単にせどりで生活ができるわけではありません。

せどりで生活するということは、個人事業主あるいは法人化をして自分の力で収入を得続けなければならないのです。

会社員として働いていると、会社が倒産しない限り必ず給与をもらえます。

毎月一定の収入が確保されているので、生活できなくなることはありません。

一方、せどりで生活していくとなると、利益を出さなければ収入はありません。

リピート商品などで安定した収入を見込めることもありますが、基本的にせどりは収入が不安定になります。

ある月は大きな利益を出せても、他の月は思わぬトラブルや損切りで赤字になることもあるでしょう。

せどりで生活していく場合、先々の収入の予測を立てづらいということを覚えておかなければいけません。

また、会社員の場合社会保険や厚生年金、福利厚生や家賃補助などあらゆる面で優遇されています。

一方でせどりで独立するとそれらの優遇は受けられなくなり、自分にかかる負担も大きいです。

せどりで生活していくにはこれらのリスクを理解しておきましょう。

せどりで生活するためにはどれくらい稼げばいいのか？

それでは次に、せどりで生活するためにはどれくらい稼げばいいのかを考えてみましょう。

結論から言うと、月収20万円〜25万円程度の会社員と同じレベルの生活をするには月利40万円〜50万円程度が必要だと言われています。

というのも、会社員と比べて自営業は支出が多いのです。

例えば健康保険でも、会社員の場合は社会保険に入るので保険料の一部を会社が負担してくれます。

一方で、個人事業主は国民保険に加入するため、保険料の全てを自分で払わなければいけません。

年金においても、会社員は国民年金に加えて会社と折半で厚生年金を払っています。

一方個人事業主になると厚生年金はありません。

そのため、将来支給される年金の額も減ってしまいます。

他にも、会社によっては家賃補助が受けられるなど、会社員は多くの恩恵が受けられます。

せどりで生活するとなると、これらは全て自分が負担しなければいけません。

そのため、会社員と同じ水準の生活をするためには、会社員の倍以上の収入が必要です。

また、せどりを続けていくのであれば少しずつ事業を拡大しなければいけません。

そのためには利益の一部を事業資金に回すことも大切です。

中には「そんなに収入は必要ないから事業は拡大しなくていい」「生活水準を今より下げてもいいから、せどりで生活がしたい」と考える方もいるかもしれません。

しかし、その考え方は要注意。

生活水準は一度あげてしまうと、下げるのは非常に難しいのです。

また、何年間も続けて毎月安定した利益を出していくのも簡単なことではありません。

せどりはどうしても時期によって売り上げや利益に波ができてしまいます。

せどりで生活しているのに、「今月はほとんど利益が出なかった」となってしまっては生活できません。

せどりで生活していくためには、資金管理を徹底するだけでなく、少しずつ事業資金を増やしていき、稼げる金額を増やしていきましょう。

せどりで生活する4つのメリット

せどりで生活するメリットは以下の4つです。

メリット①時間に余裕ができる
メリット②稼ぎながら全国を回れる
メリット③収入に限度がない
メリット④通勤がなくなる

では、詳しく解説します。

メリット①時間に余裕ができる

せどりでの生活を目指す最も大きな理由が、時間の余裕なのではないでしょうか。

会社員として働いていると、どうしても会社に拘束される時間が多く、自由に使える時間がなかなかありません。

一方、せどりで生活するようになると、自分でスケジュールを組むことができ、時間に追われることも少なくなります。

家庭を持っている方であれば家族との時間を増やせたり、平日に旅行へ行くことも可能です。

せどりで生活ができるようになると、時間に余裕が生まれます。

メリット②稼ぎながら全国を回れる

せどりのいいところは、全国のどこでも仕入れができることです。

その長所を利用して、仕入れや販売を行いながら全国を回るということもできます。

稼ぎながら全国を旅できるので、一石二鳥です。

実際に全国の店舗を回って利益をあげているせどらーもいます。

このような稼ぎ方ができるのもせどりの大きな強みと言えるでしょう。

メリット③収入に限度がない

せどりに限った話ではありませんが、自営業の場合は収入に限度がありません。

言い換えれば、自分の頑張り次第で稼ぐ金額が変わってくるのです。

会社員の場合、順調に出世したとしても生涯で得られる収入というのはどうしても限りがあります。

どれだけ給料が多くても1000万円〜2000万円が上限でしょう。

しかし、せどりでは年商数億円、年収数千万円という実績をあげている方も数多くいます。

もちろん簡単に出せるような結果ではありませんが、収入に上限がないというのは大きな魅力でしょう。

メリット④通勤がなくなる

会社員をしている方にとって、通勤がなくなるというのは非常に魅力的ではないでしょうか。

毎朝晩、満員の電車に乗って出社をすることに嫌気がさしている方も多いはず。

せどりで生活するようになると通勤がなくなるので、日々のストレスから解放されます。

せどりで生活する3つのデメリット

せどりで生活するメリットは以下の3つです。

デメリット①収入が不安定
デメリット②支出が大きくなる
デメリット③精神的な負担が増える

では、詳しく解説します。

デメリット①収入が不安定

せどりに限らず自営業の場合、どうしても収入は不安定になってしまいます。

会社員は毎月決まった収入が入ってくるので、生活が安定しやすいです。

また、長期的なお金の使い方も計画が立てやすく、お金に対する不安も少なくなります。

一方で収入が不安定なせどりは、思いがけない赤字で生活費が確保できなくなるリスクも考えなければいけません。

せどりで生活していくのであれば、徹底した資金管理をしつつ貯蓄を増やして、何かトラブルが起きた時でも対応できるようにしましょう。

デメリット②支出が大きくなる

最初に説明したように、会社員と比べて個人事業主は毎月の支出が大きくなります。

会社員時代よりも少し稼げるようになったからといって脱サラしてしまうと、想像以上の支出で生活が苦しくなってしまいます。

せどりで生活していく前に、月々の支払いはいくらかかるのか、現在受けている補助がなくなって困らないかということをじっくりと考えましょう。

デメリット③精神的な負担が増える

せどりで生活していくには、とにかく稼ぎ続けなければいけません。

少しでも利益が減ると、「このまま生活していけるのか」「本当に会社員をやめてよかったのか」など、不安になってしまうでしょう。

せどりに限った話ではありませんが、自営業でやっていくのであればこの不安とは常に向き合い続けることになります。

そのため会社員をやっていた時よりも、精神的な負担は増えるでしょう。

せどりで生活できるようになるためには？

せどりで生活するのは簡単なことではありません。

しかし、中にはどうしても会社を辞めてせどりで生活していきたい方もいるでしょう。

ここではせどりで生活するためには、どうすればいいのかを解説していきます。

メーカー仕入れ・卸入れを取り入れる

店舗やネットショップだけでは、稼げる金額にどうしても限界があります。

より規模を大きくしていくには、メーカーから直接仕入れたり、卸業者と契約することを視野に入れましょう。

メーカーや卸業者から仕入れることにより、安く大量に商品を手に入れることができ、収入も安定してきます。

ただし、業者との取引は前払いや現金払いであることが多く、仕入れるためにはそれなりの資金が必要です。

まずは今やっているせどりでしっかりと収入を上げ、事業資金が大きくなってきたタイミングで、メーカーや卸業者から仕入れてみましょう。

せどりコンサルや教材販売を行う

せどりで稼ぐと言ってもそのやり方はさまざまで、自分の経験やノウハウをコンサルや教材として販売することもできます。

利益を出すまでに時間をかけて培ってきたものは、多くの人にとっても大変貴重です。

そういった経験や知識をコンサルや教材にすることで、新たな収入源になります。

まずはSNSなどでせどりの発信を行い、自分に興味を持ってくれる人を増やしましょう。

まとめ

今回はせどりで生活することはできるのか、ということについて解説しました。

結論としてせどりで生活していくことは可能ですが、それなりに大きなリスクがついてきます。

もしせどりでの生活を考えているのであれば、支出はどのくらい増えて、毎月どのくらい利益を出さなければいけないのかをよく考えましょう。

勢いだけで会社を辞めてしまうのは非常に危険です。

しかし、せどりで生活することにはメリットも多くあります。

自分にとって何を優先すべきなのかをしっかり考えて、幸せな人生を送れる選択をしましょう。

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