せどりでキャッシュフローが重要な理由と5つの改善方法を紹介！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

商品が売れず資金が足りなくなってきた
クレジットカード枠限界までお金を使ってしまった
仕入れ額が増えて仕入れできない

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

せどりで資金を回したいのに回せない場合、キャッシュフローを改善する必要があります。

今回の記事では、キャッシュフローが重要な理由と改善方法4つを具体的に解説しているので最後まで読んでおいてください。

この記事の内容

キャッシュフローが重要な理由
キャッシュフローが悪い5つの原因とは
資金を回せない行動を理解しよう
キャッシュフローの改善方法4つ
今すぐ始められる資金管理方法
まとめ

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Contents

キャッシュフローが重要な理由
- キャッシュフローの問題点
キャッシュフローが悪い4つの原因とは
資金を回せないやり方を理解しよう
- 1.寝かせ商品の仕入れ
- 2.売上金が戻ってきてからの仕入れ
キャッシュフローの改善方法5つ
今すぐ始められる資金管理方法
まとめ

キャッシュフローが重要な理由

キャッシュフローが重要な理由は、資金を継続的に回すことにあります。

例えば、手元にある資金が少なく、商品を仕入れてから出品し、売れてから入金まで待っていた場合、長い期間お金を回せないですよね。

入金されてから再度商品仕入れしていては、利益が上がるタイミングが極端に少なく、売上を上げることができません。

そのため、キャッシュフローが悪いといえるでしょう。

回転率が悪い商品を仕入れてしまって、売れるタイミングがさらに遅くなれば、仕入れるタイミングも遅くなってしまいます。

基本的に売上が入金されるタイミングは、2週間〜1ヶ月に一度のペースです。

その際、お金が回収できなかったり、売上の回収が遅延してしまうと帳簿上では黒字でも預金口座では赤字になる可能性があります。

そうならないためにも、キャッシュフローを学ぶことが重要なのです。

せどりを行う方は、赤字にならないような商品仕入れを行いつつ、しっかり資金管理しながらどうやったらキャッシュフローが改善されるのか、頭を働かせながら実践することをおすすめします。

キャッシュフローの問題点

キャッシュフローの主な問題点は売掛金にあります。

売掛金とは、商品を販売した代金を後から請求してお金が振り込まれる方法です。

売掛金があるため、ツール上では売上が上がっていても銀行口座にはまだお金が振り込まれていないというタイムラグが生じるため、「口座の資金が足りない」とイメージするのです。

キャッシュフローが悪い4つの原因とは

キャッシュフローが悪い原因は以下の通りです。

1.仕入れ額が増えている
2.商品の回転率が遅れている
3.効率的に納品できていない
4.どんぶり勘定で資金管理する

では詳しく解説します。

1.仕入れ額が増えている

入金される予定金額よりも仕入れ額が大幅に増えている場合は、マイナスなのでキャッシュフローが悪いといえます。

例えば、先月入ってきた入金金額より今月の仕入額が増えている場合、資金は一時的にマイナスになりますよね。

その分を払えればよいですが、払えない場合はクレジットカードの請求日を送らせなければいけません。

マイナスになってもその分利益を出して次の月には、プラスになるのはキャッシュフロー的に良いです。

しかし、マイナスになるのは危険で、仕入れ額を抑えるか在庫を損きるか選択を狭まれるので、利益額も増えない傾向にあります。

そのため、仕入れ額の増えすぎには注意しましょう。

2.商品の回転率が遅れている

商品の回転率が遅い場合は、入金される時期も遅れることを意味します。

資金に余裕がある方は良いですが、資金に余裕がない方は回転率の低い商品が増えた場合、仕入れ額が減ります。

そのため、キャッシュフローが悪くなっていき、資金が停滞状態になるので、回転率の低い商品から損きりして対策することが必要です。

3.効率的に納品できていない

仕入れた商品の納品が遅れれば、販売〜入金の時期が遅れてしまうため、キャッシュフローが悪くなります。

せどり初心者は、仕入れた商品を週に1〜2回納品するようにして、納品サイクルをはやめましょう。

早く納品するほど、商品の価格が落ちたり、キャッシュフローを改善したりするなど、メリットが多いです。

4.どんぶり勘定で資金管理する

どんぶり勘定で資金管理すると必ず計算ミスが起きる可能性が高いです。

売れる商品を全て売れば資金は増えますが、現実では売れない商品もあります。

せどりでは、大量に商品を仕入れることが多いため、売れた商品・売れない商品をすべてどんぶり勘定で計算することは不可能です。

またクレジットカードの請求日も遅れてやってくると、どんぶり勘定をやっていたのであれば、どこかで計算ミスや勘違いが起こり、赤字になる可能性があります。

その結果、キャッシュフローが悪化するでしょう。

仕入れた商品を100%売り切るのは難しいため、次月の仕入れは先月の仕入れよりも少なくしたり、売上が出た分の数十%を仕入れに使うなどの工夫をしなければ、すぐに赤字になります。

資金を回せないやり方を理解しよう

できるだけキャッシュフローでは、資金を回せない行動を取らないように心がけましょう。

せどり初心者におすすめしないやり方は以下の2通りです。

寝かせ商品の仕入れ
売上金が戻ってきてからの仕入れ

詳しく解説します。

1.寝かせ商品の仕入れ

寝かせ商品の仕入れとは、高回転・高利益が見込める商品を価格が安いときに仕入れて販売する方法です。

1〜3ヶ月ほど寝かしてから販売すると仕入れ値の3倍ほどの価格で売れるため、利益が大きいのが特徴。

しかし、寝かせの手法は以下のデメリットがあります。

資金振りを圧迫する
赤字になる
在庫を圧迫する

このようにキャッシュフローを一時的に悪くしてしまうため、キャッシュフローで悩んでいる方にはおすすめできません。

仕入れ値よりも安くで販売しなくてはいけない可能性があることや在庫保管手数料のことなども踏まえると資金に余裕がある方向けの方法です。

2.売上金が戻ってきてからの仕入れ

「クレジットカード枠がまだ空いていても資金がマイナスになるのが不安だから」という理由で、売上金が戻ってきてから仕入れることもキャッシュフローが悪くなる原因としてあげられます。

資金がマイナスになるのが不安なのであれば、必ず計算する癖をつけましょう。

計算して資金や仕入れ値などすべて把握しておけば、あとどれだけ仕入れられるのか・仕入れてはいけないラインなどを決められますよね。

売上金が戻ってきてからの仕入れは、安全な方法ですが、慣れてきたらある程度売上で入金される額も把握できるので、リスクの範囲内で売上金が戻ってくる前に仕入れる量を増やして売上をあげてみましょう。

キャッシュフローの改善方法5つ

キャッシュフローの改善方法は以下の5つです。

1.クレジットカードで支払いを遅らせる
2.仕入れ額の上限を決める
3.回転の良い商品を仕入れる
4.資金調達する
5.売れない商品は損切りする

では詳しく解説します。

1.クレジットカードで支払いを遅らせる

現金で仕入れている方は、クレジットカードで支払いを遅らせることをおすすめします。

理由は、クレジットカードで、支払いを1ヶ月〜2ヶ月遅らせられるためです。

またクレジットカードを利用している方は、一括払いを分割払いにすることで大量仕入れした請求を分割にして支払うことでキャッシュフローを改善できます。

クレジットカードにより、支払いを遅らせることで、資金管理のバランスが取りやすくなります。

そのため、売上の現金化が遅れても対応しやすいでしょう。

2.仕入れ額の上限を決める

毎月の仕入れ額が決まっておらず、常に資金ぶりが不安定な方は、仕入れ額の上限を決めて起きましょう。

仕入れ額の金額の上限を決めておくと、予測が立てやすくなります。

また余分な仕入れを行わなくなるため、キャッシュフローが改善されて、安定した資金管理ができるようになるでしょう。

3.回転の良い商品を仕入れる

回転率の良い商品を仕入れることもキャッシュフローを改善させる上で重要です。

せどり初心者の中には、価格差がある商品を仕入れることを重視している方もいるでしょう。

しかし、価格差がある商品の仕入ればかり行っていると売上が上がりにくく、赤字になることもあります。

資金が多いのであれば、価格差がある商品をスローペースで売ることも可能です。

しかし、資金があまりない状態で価格差がある商品ばかり狙ってしまうと売上が入金されるまでに時間がかかってしまいます。

そのため、資金があまり用意できないのであれば、価格差があって回転率が高い商品を仕入れるようにしましょう。

回転率がある商品はすぐに売上になりやすく、現金化されるスピードも早いです。

そのため、キャッシュフローが改善され、すぐに仕入れに回すことができます。

回転率がある商品の目安としては、1ヵ月以内で販売できるものをリサーチして仕入れましょう。

ある程度資金が増えたのであれば、2〜3ヵ月で販売できる商品に挑戦してみましょう。

4.資金調達する

定期的に売上があり、資金が順調に増えることが把握できているのであれば、資金調達という選択も良いでしょう。

資金調達は何も悪いことではありません。

儲かることがわかっているのであれば、お金を借りても問題ないです。

また資金が調達できれば、仕入れでの選択肢も増えますよね。

より多くの商品を仕入れられる
寝かせの手法も可能になる

資金があれば高額な商品を仕入れることもできますし、赤字にならない程度であれば、寝かせの手法にも挑戦して、商品が売れるタイミングまで寝かすこともできます。

定期的な売上があるのであれば、キャッシュフローの改善につながるため、資金調達ができる場合は挑戦しましょう。

5.売れない商品は損切りする

売れない商品は損切りする手段は、最終手段として行いましょう。

「本当に資金が足りない」という場合は、売れない商品をすぐに損切りして現金化するのが一番早くキャッシュフローを改善させられます。

「Keepaでリサーチしても完全に売れる気配がなくなった」という商品は、すぐに価格を下げて売ってしまいましょう。

今すぐ始められる資金管理方法

今すぐ始められる資金管理方法は以下の通りです。

せどり用の口座を作成する
入金と出金の口座は分ける
資産管理アプリを利用する

上記の3つを実践することで資金管理がしやすくなります。

ポイントは、入金と出金を分けておくことです。

どちらの記録も分けておくことで混合せずに見やすくなって管理がしやすくなります。

まとめ

今回は、せどりでキャッシュフローが重要な理由と5つの改善方法を紹介しました。

せどりでは、キャッシュフローを改善しながら以下にお金を早く回すかが重要です。

基本的に回転率が高い商品を仕入れて、資金管理方法を実践すればキャッシュフローで悩まされることはないでしょう。

継続して資金管理を行うと慣れてきて不安も減るので、慣れない内はこの記事の内容を読み返しましょう。

この記事のまとめ

キャッシュフローが重要な理由は資金を継続的に回すため
キャッシュフローの問題点は売掛金
キャッシュフローが悪い4つの原因とは
1.仕入れ額が増えている
2.商品の回転率が遅れている
3.効率的に納品できていない
4.どんぶり勘定で資金管理する
資金を回せないやり方を理解しよう
1.寝かせ商品の仕入れ
2.売上金が戻ってきてからの仕入れ
キャッシュフローの改善方法5つ
1.クレジットカードで支払いを遅らせる
2.仕入れ額の上限を決める
3.回転の良い商品を仕入れる
4.資金調達する
5.売れない商品は損切りする
今すぐ始められる資金管理方法は入金と出金を分けること

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