【Amazon】返品なし返金の設定どうすればいい？対処法を解説！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

返品なし返金の設定について知りたい
返品なし返金のメリット・デメリットが知りたい
返品なし返金はセラーセントラルでどう設定すればいい？

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

返品なし返金の設定をしてしまうと出品者が損をしてしまう可能性があります。

Amazon出品者が必ず注意しておかなければいけない内容のため、最後まで読んでおいてください。

この記事の内容

「返品なし返金」の設定はどうすればいい？
「返品なし返金」のメリット・デメリット
返品なし返金の設定は無効にしよう
返品なし返金の手順

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Contents

「返品なし返金」の設定はどうすればいい？
「返品なし返金」のメリット・デメリット
返品なし返金の設定は無効にしよう
返品なし返金の手順
まとめ

「返品なし返金」の設定はどうすればいい？

返品なし返金の設定とは、出品者が購入者から商品を返品してもらわずに返金に応じる設定のことです。

購入者が購入した商品に傷がついていたり不備が発生したなどの場合に出品者が返品なし返金に対応するとしたルールを設定すれば自動的に返金のみが行われます。

「この設定は出品者が損してしまう設定なのでは？」と感じる方もいるでしょう。

しかし、出品者が得をする場合もあるのです。

例えば、出品者が多額の返送費用を支払わなければいけないことが多く、返品が多いことに悩まされている方が返品なし返金設定をすれば返送費用を払わないという選択もできるようになります。

では返品なし返金の設定はどうすればいいでしょうか。

結論からいうと返品なし返金は設定するべきではありません。

その理由をメリット・デメリットを踏まえて解説します。

「返品なし返金」のメリット・デメリット

返品なし返金のメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット

返品なし返金は一部の商品のみに設定できる
価格が低い商品の返送費用負担を軽減できる
海外の返金対応も可能になる

デメリット

単価が高い商品に設定した場合は大きな負担となる
返品なし返金で嫌がらせをされる可能性がある

ではメリットから解説します。

メリット①返品なし返金は一部の商品のみに設定できる

返品なし返金は全ての商品に設定されるわけではありません。

商品カテゴリー
価格帯
返品の理由

これらの詳細な設定ができるため、一部の商品に設定することが可能です。

返品されやすく返品の際にかかる費用が多額な商品には設定したり、高額な商品で返品なし返金の設定すると困るものは設定せずにしたりと自由に変更できるため、安心して利用できます。

メリット②価格が低い商品の返送費用負担を軽減できる

価格が低い商品は売上が低いにも関わらず、返送費用負担が高い商品です。

特に食品や日用品など普段すぐに仕入れられる商品をメインに扱っている方にとっては返品の返送費用の負担が高くなる傾向があります。

返品なし返金にすれば、返送費用の負担を軽減することが可能です。

メリット③海外の返金対応も可能になる

返品なし返金の設定を行えば、返送費用の負担も考えなくてよくなるため、海外の返品対応も可能になります。

　海外からの返品については、返品時の配送料は、購入者都合の返品であっても、常に出品者の責任です。国内の返品オプションを提供する場合、購入者都合の返品に伴う元の配送料を返金する必要はありません。出品者都合の返品の場合は、元の配送料も返金する必要があります。
引用：https://sellercentral-europe.amazon.com/gp/help/external/G202174940?language=ja_JP&ref=efph_G202174940_cont_G202072200

もし海外からの返品に対応すれば、返品に伴う配送料も出品者が払わなければいけなくなるため、負担が大きくなります。

しかし、返品なしにすれば配送料も発生しないため負担も軽くなります。

そのため、海外の返金対応も可能になります。

デメリット①単価が高い商品に設定した場合は大きな負担となる

返金額の方が単価が高い商品を設定してしまった場合は、大きな負担となります。

そのため、単価が高い商品をメインに扱っている方は返品なし返金設定にしてしまうと損をする可能性が高いです。

デメリット②返品なし返金で嫌がらせをされる可能性がある

返品なしで返金で対応すると、もし嫌がらせする購入者が何回も返金依頼してきた場合に大損する可能性が高いです。

返品なし返金の対応は自動で行われてしまうため、返金依頼を止めることはできません。

トラブルに巻き込まれると損をしてしまう可能性があるため、単価の高い商品は返品なし返金設定をやめておくことをおすすめします。

返品なし返金の設定は無効にしよう

ここまでメリット・デメリットを解説しました。

結論的に返品なし返金の設定は損をする可能性が高いため、おすすめできません。

そのため、返品なし返金にしてデメリットが不安な方は設定を無効にしておきましょう。

何もしなければ設定は無効になります。

返品なし返金の手順

返品なし返金の設定が必要になる場合もあるでしょう。

返品なし返金の手順は以下の通りです。

セラーセントラルで「設定」から「返品設定」をクリックする
「返品なし返金」をクリック
「新しいルールの追加」をクリック
「名前」「カテゴリーの追加」「価格帯」「理由を追加」

この手順で細かく設定すれば、一部の商品を返品なし返金にすることが可能です。

まとめ

今回は、Amazonの返品なし返金の設定について解説しました。

返品なし返金の設定は、単価が低い商品を取り扱っている方にはおすすめの設定ですが、高単価をメインに扱っている方にはおすすめできません。

取り扱う商品で設定するかどうか決めましょう。

この記事のまとめ

「返品なし返金」の設定をすると損をする可能性がある
メリット①返品なし返金は一部の商品のみに設定できる
メリット②価格が低い商品の返送費用負担を軽減できる
メリット③海外の返金対応も可能になる
デメリット①単価が高い商品に設定した場合は大きな負担となる
デメリット②返品なし返金で嫌がらせをされる可能性がある
単価の高い商品の返品なし返金の設定は無効にしよう
返品なし返金の手順を確認しよう

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