せどりの外注化4ステップを紹介！負担を減らして月30万円可能｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

外注化して作業を減らして収益を上げたい
せどり（転売）の作業が多くてしんどい
作業効率を上げるおすすめの方法が知りたい

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

せどりの外注化の方法や単価・契約書の決め方などを覚えれば売上も上げることができます。

ただ外注化すると作業が楽になるメリットが得られると同時に作業管理や費用についてのデメリットに悩むことになるかと思います。

今回はどのように外注化させるのか、どのように管理するのか解説するのでぜひ最後まで読んでみてください。

この記事の内容

せどりのどの作業が外注化できるようになる？
せどりを外注化するメリット3つ
せどりを外注化するデメリット3つ
せどりの外注化4ステップを紹介！
せどりの外注先は2パターン
外注の単価や契約書の決め方
せどり外注依頼テンプレート

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Contents

せどりのどの作業が外注化できるようになる？
せどりを外注化するメリット3つ
せどりを外注化するデメリット3つ
せどりの外注化4ステップを紹介！
せどりの外注先は2パターン
- 1.クラウドソーシング
- 2.個人契約
外注の単価や契約書の決め方
せどり外注依頼テンプレートを紹介
まとめ

せどりのどの作業が外注化できるようになる？

「外注化するにしてもどの作業ができるのか気になる」という方もいますよね。

外注化できるせどりの作業は以下の通りです。

利益が出る商品のリサーチ
商品仕入れ
出品作業
梱包・ラベル貼り含むFBAへの納品
通常の梱包と発送
売上管理シートの記入

上記の作業は、すべて外注することが可能です。

しかし、上記のすべての作業を外注化してしまうと、外注費がかかることや教育や連絡の手間が増えることもあります。

そのため、一部の作業のみを外注化することをおすすめします。

私の場合、リサーチ・仕入れも外注できますが、利益に関わる部分なので自分で行うケースが多いです。

例えば、利益を出すために欠かせない商品リサーチ・仕入れ作業などは自分で行い、他人に教育すればほとんどミスなくできる出品作業や梱包・配送作業を外注化して確実に利益を出す方法もあります。

出品作業や梱包・配送作業などは、単純であまり考えなくてもできてしまう作業のため、外注化して効率的に作業を進めると、自分が集中したい作業に時間をかけられるようになります。

仕入れの外注では、自分がこれまでに経験したことやノウハウなどを外注の方に教える必要があるため、時間と手間がかかる作業もあります。

そのため、梱包や納品などの誰でもできるような作業から取り掛かってもらうことをお勧めします。

せどりを外注化するメリット3つ

ここまでせどりの外注方法について解説してきました。

ではせどりを外注化することによるメリットはどのようなものがあるのか解説します。

1.負担が減る
2.効率的に出品できる
3.売上を上げられる

1.負担が減る

せどりは以下の作業を繰り返します。

リサーチ
仕入れ
梱包
発送

リサーチは依頼主が行うことが多いかと思いますが、仕入れから発送まではほぼ同じことの繰り返しで時間がかかりますよね。

しかし、外注化で仕入れから発送までの作業を代わりに行なってもらうことにより、作業の時間短縮に繋がります。

そのため、せどり以外の自由な時間が欲しい方には大きなメリットといえるでしょう。

2.効率的に作業ができる

作業を依頼し、依頼主の負担が軽減されることにより依頼主は自分にしかできない作業を行う余裕が生まれます。

そのため、外注する前よりもさらに効率的に作業ができるようになったのです。

一度教えたら誰でもできる作業は外注者に任せてしまい作業効率をさらに上げましょう。

3.売上を上げられる

外注することによって、作業を行う人数が増えたのであれば、売上も上がりやすくなるでしょう。

外注の人も作業に慣れてくる内に処理できる作業の量も増えて、さらに売上を上げられる可能性が高くなります。

このような経験をすることで全体的な売上は増加していくでしょう。

せどりを外注化するデメリット3つ

外注化するデメリットもあります。

1.費用がかかる
2.外注者を教育・管理する必要がある
3.ノウハウを無料で提供することになる

メリットもありますが、デメリットにも注意しておく必要があります。

1.費用がかかる

外注するためには費用を払う必要がありますよね。

また最初の頃は外注の教育や管理に時間がかかり、売上に繋がりにくいことも多いです。

そのため、収益も一時的に減る可能性があります。

もし外注して売上が一向に上がらない場合は外注の方法や教育、管理に問題があるので改善していきましょう。

2.外注者を教育・管理する必要がある

外注者を教育・管理すると時間がかかります。

また教育してすぐに外注者が変わってしまうと再度新しい外注者を探して教育・管理が必要になります。

そのため、長期で作業してくれることや作業量を増やすこと、要望に応えてくれることなどの条件が揃った外注者を探すことが必要です。

3.ノウハウを無料で提供することになる

外注すると教育する必要があることから有料級のノウハウだとしても無料で教える必要があります。

無料でノウハウを盗まれるリスクがあるのは間違いありません。

しかし、ノウハウだけでは稼ぐことはできないため、無料で提供してライバルが増えたり売上が下がる心配はないです。

せどりの外注化4ステップを紹介！

せどりを外注化する流れは以下の4ステップです。

1.外注化する方用の作業のマニュアルを作る
2.依頼する場合の単価をリサーチする
3.仕事の募集をかける
4.契約する

上記の手順で行えば、スムーズに外注化できます。

1.外注化する方用の作業のマニュアルを作る

外注化する方用の作業のマニュアルを作成しましょう。

マニュアルは、納品作業やリサーチの作業、商品の梱包などの作業ごとに具体的な流れを記載することが大切です。

誰が見てもわかるように作成しておけば、あとは相手にマニュアルを見せただけで、外注した作業が進むようになります。

文章や画像でマニュアルを記載したり、動画でわかりやすく伝えたりして、理解してもらうのも良いです。

2.依頼する場合の単価をリサーチする

依頼する場合は単価を確認しておきましょう。

一般的に単価は、以下の金額になっています。

納品作業（1個あたり）：150〜400円
商品リサーチの作業：時給900円〜1,000円

もし単価が決められない場合は、クラウドソーシングサイトで他のせどらーが募集している仕事内容を参考にしたりすると決めやすくなります。

3.仕事の募集をかける

仕事をクラウドソーシングサイトを利用して募集しましょう。

仕事の募集でワーカーが集まった場合、すぐに依頼するのではなく、必ずルールを守ってくれそうな人に依頼しましょう。

4.契約する

依頼したい方が見つかったら契約しましょう。

クラウドソーシングを利用している場合は、契約書が必要ありません。

しかし、クラウドソーシングを通さずに直接やり取りする場合は、契約書を作成する必要があります。

そのため、直接契約を結ぶ場合は、契約書の作成から始めましょう。

せどりの外注先は2パターン

せどりの外注先はは以下の2通りです。

1.クラウドソーシングを利用する
2.個人契約を交わす

上記の2種類があります。

1.クラウドソーシング

クラウドソーシングは、不特定多数の募集を募り、作業を行なってくれる人（ワーカー）に作業を依頼できるサイトです。

クラウドソーシングのサービスが依頼者とワーカーの仲介を行なってくれるため、トラブルを未然に防ぎ、安心して外注の作業を依頼できます。

作業の流れは以下の順番に行います。

依頼者がクラウドソーシングに登録・ログインする
依頼者が仕事を募集する
ワーカーが募集された仕事に応募・提案する
依頼者とワーカーがやりとりを行う
依頼者がワーカーを採用する

ワーカーには依頼したい額を支払い、クラウドソーシング側には仲介手数料（依頼額の10〜20%）を支払います。

「できるだけ安くで依頼したい」と思われるかもしれませんが、安くで募集してしまうとワーカーが仕事に応募してこないことや評価が低いワーカーが募集する可能性が高いです。

そのため、少し高めに設定しておくことをおすすめします。

2.個人契約

個人契約は、クラウドソーシングを利用せずに直接個人間で契約する方法です。

クラウドソーシングを利用しない分、手数料を抑えたりワーカーの支払いを高くしたりできますが、個人間のためトラブルにあった場合は本人たちで解決する必要があります。

そのため、ある程度クラウドソーシングでの外注化の作業に慣れてきた方におすすめの方法です。

外注の単価や契約書の決め方

では外注の単価や契約書の決め方はどのように行うのか解説します。

外注の単価

単価の決め方はまずせどりの外注を行なっている人の募集内容を参考にしてみましょう。

「クラウドソーシングせどり相場」で検索すると他の依頼者の募集内容がいくつかヒットします。

その中でどのような単価で仕事を依頼しているのか見て、自分が赤字にならずに出せる範囲の単価にしましょう。

作業単価の例

出品作業　60円/品
リサーチ作業　200円〜1000円/1件

このように作業を行なった場合の単価が募集内容に書かれているので参考にしてみてください。

他の依頼者の募集内容を参考にした結果、さらに質の良い仕事をしてもらいたい場合は高単価にしたり、ワーカーの手間を省いて上げて簡単な作業のみにして単価を下げたりして調整しましょう。

契約書の決め方

契約書は作業の決まりを相互で決めるために必要です。

クラウドソーシングの場合は契約書はありません。

しかし、依頼中に募集内容に記載されていること以外を依頼してしまった場合はトラブルになるケースもあります。

そのため、トラブルに合わないためにも契約書の内容に近い決まりごとを募集内容に記載することが必要です。

個人契約の場合は契約書に細かく依頼内容を記載しましょう。

クラウドソーシングの募集内容（契約内容）の決め方

例えば以下のような決め方もできます。

ワーカーに依頼した作業に傷や検品漏れがあり返品された場合はどちらが責任を取るのか
リサーチした商品があまり利益の取れない商品だった場合にどちらに問題があったのか

など最初の募集内容に記載されていなかったトラブルが起きた場合、記載していなかった依頼者に問題があるケースが多いです。

トラブルが発生した場合、依頼者が不利になる可能性も少なくありません。

そのため以下の内容は募集内容の記載時にしっかり書いておきましょう。

作業内容
概要
報酬
作業時に必要な物
応募の条件
採用できない条件
禁止事項・注意点
応募方法

特に報酬と禁止事項・注意点は細かく記載しておくことでトラブルになる確率も低くなります。

また応募方法で相手の氏名・年齢・出品経験・経験期間・作業時間などを記載してもらうことで、事前に相手がどんな人が把握できます。

応募方法を細かく書いてくれる人は、しっかり作業を行なってくれる可能性も高いです。

個人契約の契約書の決め方

個人契約の契約書の内容は以下のように記載しましょう。

業務内容の目的
業務の履行
資料や情報の提供
業務進行状況の報告
報酬について
損害賠償
契約期間と契約解除
問題が発生した際の裁判所の管轄

業務でトラブルが起きた場合に契約書があることで裁判の際の証拠として残せるため安心して作業依頼ができます。

また念のため、外注者に免許証や健康保険証をコピーさせてもらうことも検討しておきましょう。

せどり外注依頼テンプレートを紹介

外注依頼を初めて行う方は契約書をどうやって書けばいいのかわからないですよね。

そのため、外注依頼のテンプレートを用意しました。

【依頼タイトル】
【完全在宅】Amazon倉庫へ商品を納品代行していただける方を募集しております。【主婦歓迎】
【依頼詳細】
ご覧いただきましてありがとうございます。
作業効率化のため、Amazon倉庫へ商品を納品していただける方を募集しております。
■作業をおすすめしたい方
在宅ワークを希望の方や商品の検品・梱包が好きな方、空いた時間に作業をしたい方におすすめです。
■作業内容
こちらで仕入れた商品の検品・梱包・ラベルシール貼りを行っていただきます。
中古品の場合は検品・動作確認が必要な場合があります。
Amazonへ出品登録作業を行い、荷物を発送していただきます
■主な流れ
【１】ご自宅に商品が届きます
【２】商品と用意した商品の参考画像・URLを確認します。
【３】検品して、シール貼り、梱包します。
【４】それらを基にFBAページで商品登録して、納品手続きをします。
【５】ヤマト便に集荷依頼をして荷物を取りに来てもらい完了です。
■ 必須条件
・パソコンをお持ちの方
・プリンターをお持ちの方（相談可）
・AndroidかiPhone端末をお持ちの方（※商品の撮影に利用します）
・写真トリミングができる方（※わからない方にはレクチャーいたします（簡単です）
・Googleスプレッドシートを使える方（簡単です）
・3~6畳ほどの作業スペースを確保できる方
・本州に在住の方
※何かありましたらご相談ください。
■ 重視する項目
・基本的なパソコン操作、タイピングができる方
・丁寧に作業し、連絡、相談ができる方
・責任感ある方、まめな方
・継続できる方
・連絡用ツールを利用できる方　（LINE、スカイプ、Chatworkのいずれか）
■ 詳細な作業内容ご自宅宛に届いた商品を受け取っていただきます。慣れてきたら1ヶ月に約90個ほどの商品をワーカー様に作業していただきます。
単純計算で平均1日3個（1日に0~3回宅配が来ます）
商品受け取り後、検品・梱包・商品登録を行っていただきます。
数がある程度溜まったら荷物をまとめてAmazonへ発送していただきます。
・1商品あたりの検品時間が5〜15分程度
・1商品あたりの梱包時間が5〜10分程度
・1商品あたりの登録作業が5〜15分程度
1日3商品でトータル1時間半くらいと考えていただいて構いません。
慣れてくれば1日3商品で30分〜1時間でも可能です。
初心者の方でもやりやすいように、初めにマニュアルをご用意しています。
マニュアル通り作業していただければ、好きな時間に作業していただいて構いません。
※作業中に不明点があった場合は、随時サポートいたしますのでご安心ください。
■ 報酬「検品・梱包・商品登録」1件あたり
＝中古商品100円
＝新品商品50円
＋ Amazonへ商品発送1回につき＝500円（発送は月2回程度）
ご継続いただければ、増額もさせていただきます。
■ 納品数
応相談でお願いします。徐々に慣れていただき、月90個〜の商品をお願いしたいです。
※ご予定に合わせて納品数は調節可能です
■その他・作業に必要な備品は、こちらで用意して郵送いたします。
（ダンボール、ガムテープ、緩衝材、など）
■※注意事項
・多くて1日3回くらい宅配がきます（1日1回、0回の日もあり）
・必ずしも1日3商品届くとは限りません、1日5個の日もあれば1個の日もあります
・土日にも商品が届きます。
・不在票で後から受け取りOKです。
（※不在票の場合2日以内に再配送をお願いいたします）
・商品を置くスペースが3畳以上はあったほうが作業しやすいです

外注者を募集する際に使っていただければと思います。

文字や数字は自由に変更できます。

外注初心者の方はぜひ使ってみてください。

まとめ

今回は、せどりで外注化する方法とメリット・デメリットについて解説しました。

せどりでは、作業のほぼ全てが外注可能です。

外注することにより作業の負担が減り、作業効率が上がったり売上がアップしたりするので、せどり上級者はぜひチャレンジしてみてください。

この記事のまとめ

クラウドソーシングか個人契約で外注しよう
せどりのほぼ全ての作業が外注化できる
外注の単価は他の案件を参考に考えよう
契約書は細部までしっかり記載しよう
クラウドソーシングの募集内容では報酬と禁止事項・注意点を細かく記載しよう
せどり外注依頼テンプレートを利用しよう
負担が減る
効率的に作業ができる
売上を上げられる
費用がかかる
外注者を教育・管理する必要がある
ノウハウを無料で提供することになる

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