【外注必須！】Amazonの『ユーザー権限』の設定方法を解説！｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

せどりの外注化を始めたけど、正直出品作業まで全部任せたい…

でも、ログインIDとパスワードを渡すのはさすがに危険じゃない？？

このような疑問にお答えします。

結論から言うと

外注さんにユーザー権限を付与すれば全て解決します。

せどりはひたすら作業なので、外注化すれば効率化するという話を良くしています。

ただ、全ての作業を外注さんに任せようと

AmazonのセラーアカウントのIDやパスワードを教えるのはとても危険です。

この記事では、

そんなIDやパスワードを教えることなく

外注さんに全ての作業を任せることが可能になる

『ユーザー権限』について説明していこうと思います。

この記事の内容

Amazon『ユーザー権限』とは？
IDやパスワードを教える危険性
Amazon『ユーザー権限』の設定方法
外注依頼の必要事項はこの3つ！

このような内容でまとめていきます。

本題に入る前に、自己紹介だけしておきますね。

記事の執筆者

私自身、せどりの作業を外注化しています。

正直、1人ではここまで稼ぐことは不可能です。

外注さんやその他サポートしてくれる方をグループ化して

より信頼性を高めることで、収益を伸ばすことが出来て

外注さんなどに還元することが出来ます。

この記事を読んで、より安全に外注化を行い収益を伸ばしていきましょう。

Contents

Amazon『ユーザー権限』とは？
- 一部の権限とは？
- 『ユーザー権限』の種類
IDやパスワードを教える危険性
Amazon『ユーザー権限』の設定方法
外注依頼の必要事項はこの3つ！
【外注必須！】Amazonの『ユーザー権限』の設定方法を解説！のまとめ

Amazon『ユーザー権限』とは？

ユーザー権限とは、

管理者アカウントが一部の権限を第三者に付与できる機能です。

セラーセントラルにログインして作業をしてもらいた
商品登録や、商品情報の更新などを外注さんに任せたい
出荷管理や在庫管理など、細かい作業を数人に割り振りたい

このような悩みを全て解決出来るのが、この『ユーザー権限』です。

一部の権限とは？

Amazonの『ユーザー権限』で与えられる一部の権限の内容はこちら

『ユーザー権限』一部の権限

在庫
価格
広告
注文
ストアデザイン
レポート

セラーセントラル内のこれらの機能を1つずつ割り振りすることが出来ます。

『ユーザー権限』の種類

『ユーザー権限』には4種類の権限内容があります。

『ユーザー権限』権限の種類

「なし」…表示自体されません。編集は不可。
「表示」…該当項目が表示され、確認することが可能。編集は不可。
「表示と編集」…該当項目の表示及び編集が可能。
「管理」…該当項目を管理することが可能。編集も出来る。

このような種類わけがあるので、

公開はしたいけど触らせたくない場合は「表示」を選べばOKとなります。

IDやパスワードを教える危険性

『ユーザー権限』について説明しましたが、

もしも、この『ユーザー権限』を付与せずに、

そのままログインIDやパスワードを教えていたらどうなるか、

その危険性について解説していきます。

IPアドレスで関連付けされる

知らない方も案外多いですが

AmazonのセラーアカウントはIPアドレスで管理されています。

要するに、

同じ環境でセラー同士、

セラーセントラルのページを開くとアカウント停止になることもあるということ。

何も知らずにIDとパスワードを教えてログインされるだけで、

1度もアカウントヘルスにキズをつけていなくても

一発でアカウント停止になる可能性も。

売上金をそのまま持っていかれる

これは、外注さんとの信頼関係が大きく関係してきます。

ログインIDとパスワードがあれば、個人情報も全てわかるわけです。

そうなると、売上金の振込先口座を

自身のものに更新すれば売上金を持っていかれてしまします。

アカウントを乗っ取られる

これは売上金どころの話じゃなくなってきます。

今まで育てたアカウントを完全に乗っ取られ、売上金までも持っていかれます。

どれだけ信頼している関係の方であっても、

ログインIDやパスワードを教えることは絶対にやめましょう。

Amazon『ユーザー権限』の設定方法

ここからは、

実際に『ユーザー権限』を付与するための設定方法を紹介していきます。

Amazon『ユーザー権限』の設定方法

新規メールアドレスを取得
新規アドレス宛に招待メールを送る
『ユーザー権限』を付与する
付与する権限の種類を選択する

このような流れで、案外簡単に『ユーザー権限』の付与が出来ます。

各工程を1つずつ詳しく解説していきます。

新規メールアドレスを取得

『ユーザー権限』を付与するためのメールアドレスを作成します。

このアドレスはフリーアドレスで問題ないので、

Yahoo!メールやgmailなど、簡単に作れるもので取得すればOK。

外注さんの連絡先アドレスを使えば早いですが

契約終了したあとの情報の管理が面倒になるので、こちらで全て設定した方が安心です。

新規アドレス宛に招待メールを送る

先ほど作成したメールアドレス宛に招待メールを送ります。

セラーセントラルのページから

設定➡ユーザー権限

「新規セラーセントラルユーザーの新規追加」と表示されるので

そこへ氏名とEメールアドレスを入力し、「招待」をクリック

招待メールに従って設定

招待メールを送り、招待を受けたアドレス側での作業もあります。

招待メールに従っての設定

招待メールに記載のURLを開く
URL先の指示に従い、情報を入力
2段階認証を求められるので認証する

これらの作業を行う必要があります。

『ユーザー権限』を付与する

招待メールの指示に従い、設定が完了したら、再度セラーセントラルにログイン。

招待したメールアドレスが『ユーザー権限』の欄に追加されているか確認しましょう。

付与する権限の種類を選択する

『ユーザー権限』の付与が出来たらおしまい。

最後に、『ユーザー権限』の種類を設定するだけです。

ユーザーによって権限を変えられますし、

後からでも変更可能なのでそこまで心配はありません。

基本的には、「表示と編集」を選んでおくのが無難ですね。

外注依頼の必要事項はこの3つ！

Amazonでの『ユーザー権限』の設定方法を解説したところで

外注化に必要なことを3つほど紹介しておきます。

信頼できる外注さんと出会うため、

育てるためにも必要なことなのでしっかりと覚えておきましょう。

1．責任感を持たせる

あくまで仕事として

お金をもらっているという自覚を持ってもらうことが重要になります。

私が行っているのは、身分証明の提示です。

免許証でもマイナンバーでもなんでもいいですが、

顔写真付きのものを提示してもらっています。

クライアントに個人情報を知られているというリスクを負ってもらうことで、

下手な行動を出来ないように最低限縛ることが出来ます。

これは、信頼関係を築く上でも必要なことなので

外注依頼の本契約を結ぶ際には、個人情報の提示を要求しましょう。

2．マニュアルを作成して渡す

外注化したい作業のほとんどは、簡単だけど時間のかかるものが多いです。

これを1から教えているのも手間なので

1度時間をかけて、

書いていることを真似するだけで

作業を再現できるようなマニュアルを作成することをおすすめします。

マニュアル作成の時間はかかりますが、

長期的に見れば教育の手間も省けるので効率的です。

3．頻繁にやり取りを行う

やはり、信頼関係を築く一番の方法は実際にやり取りすることです。

マニュアルを読んでもらって分からないところを教えたり、

重要事項などは電話してテキストではなく会話してみることで

相手の印象もつかめるので、より信頼できるような間柄になれます。

【外注必須！】Amazonの『ユーザー権限』の設定方法を解説！のまとめ

この記事では、

Amazonでの『ユーザー権限』の設定方法や、

外注依頼のために必要なことなどを紹介していきました。

最後に、この記事のおさらいをしておくと

この記事のまとめ

『ユーザー権限』とは、一部の機能を第三者に付与できる機能
『ユーザー権限』には、権限の割り振りを決めることが出来る
せどり作業を外注さんに任せる場合は、必ず『ユーザー権限』
ログイIDやパスワードを教えるのは絶対にやめましょう
せどり外注化は、責任感を持たせ、マニュアル作業を任せる
本契約の際には、必ず身分証明を提示してもらいましょう

このような内容でした。

せどりの外注化はメリットも多いですが、危険なことも多いです。

リスクヘッジを兼ねる意味でも、外注さんに身分証明を提示してもらい

しっかりと責任感を持って作業に徹してもらうように教育しましょう。

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