キャッシュフローとは？改善するポイント6つをせどりに生かそう｜22歳で年商1億達成！！せどり・転売で0から月30万稼ぐ楓のブログ

キャッシュフローって何？
なぜせどりでキャッシュフローを改善させる必要があるの？
キャッシュフローを改善させるコツは？

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

キャッシュフローを理解すると、お金についての理解が深まります。

記事の執筆者

こんにちは！楓です！22歳の時にせどりで年商1億を達成し、今も現役プレイヤーとして、せどりの稼ぐ手法を発信しています。

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この記事では以下の内容を紹介します。

この記事の内容

キャッシュフローってそもそもなに？
キャッシュフローを良くするポイント6つとは？

せどりや転売など物販は、無在庫ではない限り基本的に在庫を持つスタイルなので、
資金繰り管理がものすごく大切になってきます。

この管理をしっかり行わないと、利益が出ているのに取引停止！？ということも起こりえます。

今回は、そんなキャッシュフローについて詳しく解説していきたいと思います。

Contents

キャッシュフローってそもそもなに？
キャッシュフローを良くするポイント6つとは？
まとめ

キャッシュフローってそもそもなに？

キャッシュフローとは簡単に言うと、お金の流れのことです。

商品を仕入れると、仕入代金の支払いが必要になりますよね。

仕入れた商品をAmazon等で販売して、販売代金をいただくとお金が入ります。

その他に、事務所の家賃や水道光熱費など経費の支払いも必要ですよね。

お金が入ってくることを「キャッシュイン」、お金が出ていくことを「キャッシュアウト」と言います。

キャッシュインからキャッシュアウトを差し引いた収支がキャッシュフローと言います。

つまり、「キャッシュフロー」とは現金の出入りのことを言うわけです。

せどりは、基本先に現金が出ていきます。

売上を上げて、利益を得るためには仕入れをしないといけないからです。

せどりというビジネスでは仕入れた商品が売れて、入金があって初めて利益になります。

この一連のお金の流れを理解せずに、せどりを行っていると、手元に現金がなく、支払が遅れ、途端に資金が回らないといったことが起きてしまいます。

そうならない為に、次はキャッシュフローをよくする上で意識することを上げます。

キャッシュフローを良くするポイント6つとは？

キャッシュフローを良くするポイント6つは以下の通りです。

①クレジットカードを利用する
②支払は可能な限り遅らせる
③手元に潤沢な現金を持つ
④適正な在庫量にする
⑤回転率の早い商品を仕入れる
⑥入金の速いプラットフォームを活用する

では一つずつ詳しく解説します。

①クレジットカードを利用する

電脳及び店舗で商品を仕入れる場合、クレジットカードを積極的に活用しましょう。

クレジットカードを使用することで、支払いまで1～2か月の猶予を持てます。

どのような商品を仕入れるかにもよりますが、switch等の高回転商品と違い、売れるまでに数か月かかってしまう商品もあります。

またクレジットカード利用でマイルやポイントも貯まります。

毎月せどりしていると利用額が数百万円になることも多いため、マイルやポイントががんがんたまります。

今はキャッシュレス還元の波も来ているので、マイルやポイントにしないのは非常にもったいないです。

積極的に活用していきましょう。

②支払は可能な限り遅らせる

支払はできる限り、遅らせるのが良いです。

副業でせどりをする場合、クレジットカード使用前提で、締め日と支払日がそれぞれことなるので、よく調べて作りましょう。

クレジットカードでの支払いが出来ず、現金支払いのみの場合は、仕入先と交渉して少しでも支払いを遅らせる努力をしましょう。

③手元に潤沢な現金を持つ

商品を仕入、販売の流れを安定させるには、ある程度まとまった資金があることがかなり重要です。

キャッシュフローを良くするためには回転率の良い商品ばかりを扱うのが理想ですが、実際問題回転の遅い商品も仕入れることもあるかと思います。

また、ライバルが増えた商品は値下げし、利益を圧迫してでも売上に変えるということもありえます。

資金が豊富で体力があれば、上記のように回転の遅い商品を狙ったり、利益を圧迫してでもキャッシュフローを回すという手段を取ることが出来ます。

アカウント停止等の緊急時への備え及び年末の稼ぎ時等に備え、チャンスを逃さないために手元資金確保は念頭に置きましょう。

④適正な在庫量にする

売上は在庫の量に比例して上がっていきますが、だからといって売上や利益を在庫に回すと、手元に現金が残らずに急な出費などに対応出来なくなる可能性があります。

しかし逆に、在庫の量は単純に減らしてしまうことで売り逃しのリスクも出てきます。

仕入れできる商品が見つかると、ついつい嬉しくなってカードの限度額目一杯まで仕入れを行ってしまう人もいますが、直近3ヶ月の売上や利益額の推移を見て、

生活に回せる資金は確保しておくことも重要です。そういう意味では在庫量を適正に保つためには、

前述のように支払いを遅らせたり資金に余裕がある状態を作っておくことが重要になってきます。

⑤回転率の早い商品を仕入れる

副業でせどりを始める人は、商品を仕入れる時に回転率を一番大事にしましょう。

仕入れて売れて初めて売上と利益が出るので、利益額の大きさは正直重要ではありません。

利益額が10,000円だけど売れるのに半年かかる商品よりも、利益額は1,000円だけど1週間で売れる商品の方が、せどりの対象商品としては遥かに価値があります。それほどキャッシュフローというのは重要です。

商品を仕入れる際にはモノレートで回転率をしっかり把握しておきましょう。switchがおすすめです。

⑥入金の速いプラットフォームを活用する

アマゾンなら２週間に一度、ヤフオクであれば商品を発送してお客さんが受け取り連絡をしてから数日以内。

メルカリであれば、受け取り連絡をして売上に計上、振込申請が毎週月曜日締めの4営業日後の入金。

ヤフーショピングであれば、末締め翌月末の月１回、オプションによって月２回、月３回、月６回が選択できる。

など、プラットフォームによって入金サイクルは色々あります。

自分がメインで使っている販売先に加え、キャッシュフローをよくするためにもっと適切な販路はないか、常に考えるのが大切です。

例えば、通常はアマゾンで販売しているが、資金繰りが危ない時は「在庫を一部ヤフオクで現金化する」等、使い分けができるとより良いですね。

まとめ

お金を稼ぐ上で、キャッシュフローの考え方は非常に大切です。

せどりに限らずビジネスをやっていく上で基本であり、奥義でもあります。

ある経営者曰く「キャッシュフローこそ全て」と言っています。

せどりをやっていくうえでも、このキャッシュフローの考え方を身に着け、稼いでいって欲しいです。

私も連日色々なセミナーに出ていますが、お金に関する考え方を身に着けることの大切さを、痛感しています。

日本人は特に金融教育に関して、貯金しろと国から言われ、実践してきました。

昔であれば、金利もよく銀行に預けているだけで増えていき、老後も安心でした。

ただ、これからの時代は、日本の銀行に貯金だけしていっては、老後の安心は保証されません。

各自お金に関して、しっかりと知識を付けることが大切です。

今日は、キャッシュフローについて紹介しました。

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